過ぎると及ばない。安逸もすぎると毒になる。

上記文抜粋
・・・・・・・・・

自分を責める気持ちよさから出る

自分を責めることが好きな人がいる・・・

「ああ、私はバカだった」

とか

「ああ、私はだから駄目なんだ」

とか・・・

そうしているうちに、ゆがんだ甘えが出てきて
本当に自分をダメにしてしまう。

バカなら、知恵を学ぶ・・・

駄目なら勇気を出す、生活を変える・・・

そういうことでしか
自信は生まれない。

自信は、外にはない。

内側にしかないのだ。


・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・
抜粋終わり


この手の話が、最近少しわかるようになった。

まあ、でもね・・・

弱っているときに「勇気」は出ない。
知や力は、即についていくものではない。

でも、、、「アリの一穴」というし、「小競り合いをして、有余不足を知る」{孫子}っていうように、少しでも「動く・決断する」ってのが肝心。

それと

自分を責めることが好きな人がいる・・・
「ああ、私はバカだった」
とか
「ああ、私はだから駄目なんだ」
とか・・・
そうしているうちに、ゆがんだ甘えが出てきて本当に自分をダメにしてしまう。

甘やかしても良いけど、それで止まってしまう・・・ならダメだよね・・
その甘やかしに酔ってしまう。まさに「安逸はチン毒の如し」ってなる。

バカなら、バカなりに知恵を蓄える・知識を得る。少しはましになるだろうし、運が良ければ、いろんな連鎖で一気に変わる。
でも「バカなりに学ぶ」ってのを「甘やかし」てしなければ、なにも変らない。

勇気も同様だろう。
いきなり、勇者や、健常で普通な人みたいな勇気が、弱っている・臆病な人間に出せるはずがない。
でもそれなりに「少しでも変える」って勇気を出せば「浩然の気が蓄積されて、大きな事もできる」{孟子の一部の勝手な解釈した}


まあ、この文章は、自戒みたいなものです。


お読みくださりありがとうございます。

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