那智の親玉のバチカンと天皇と。


より

上記文抜粋
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混乱と拡大:NATO、法王、UN、フィンランド


ウクライナがロシアを破るという触れ込みが2ヶ月ぐらい続いているウクライナ問題ですが、地上の情勢がそっちに行っているという話しはこれまでのところ存在していない。

だがしかし、メディア上ではウクライナ軍は強く、ロシア軍は弱く、もろいロシアでレジームチェンジをするのが西側の使命らしいので、このままロシアに政変が起こるまでこの紛争は続くんでしょう、多分。

私は、ロシアと西側の間は離婚なので少なくとも10年ぐらいはどうしようもないだろうと思ってるけど、経済学者のマイケル・ハドソンは30年ぐらいと言っていた。

ロシアは文明的にはギリシャ、ビザンチンの影響を多大に受けたヨーロッパ文明の伝承者だと思うけど、政治ブロックとしてのthe Westと敵対関係にあるので、このブロックと離婚することは思えば別に不思議ではない。

そしてこの政治ブロックは、本人たちが思うほど評判のいいものでもない。わはは。

今回制裁だ、制裁だと騒ぎ、ロシア資産の泥棒になんの躊躇もないのがこの黄色の政治ブロック。そして、この黄色が、お前も仲間に入れと各国をつっつきまわってる。

なんとしてもロシアを弱らせようと戦争を選んだ西側さん。何度もウォーニングが来たけど選んじゃった。

選んだのは、アメリカだけじゃない。それはそう。それはそうだからなのか、昨日あたり、米国防省のカービー報道官が、どう取っていいのかわからないようなことを言っていた。

私たちがウクライナにしているのは兵器類を送ってるだけじゃないんです、我々NATO諸国は8年間、トレーニングなどしてウクライナを支援してきた、だって。

なんのつもりなんだろうね(笑)。

こんなに強いのは我々が訓練してきたからだ、って言いたいの? いやぁ・・・・。

あるいは、我々は戦争を回避しようと努力したが無駄だった、と、多くの人が気づいている通りのことを5月9日のスピーチでプーチンに明言されたので、なにか、具合の悪いことが国防省に起こっているのだろうか。

そういえば、ロシア軍は引き続き米国が主導し、NATO各国も似たりよったりで協力していたウクライナの生物研究関係の資料を発表している。発表させておけ、偽情報だ、とtwitter戦士はそう言ってるけど、それで終わるか否かは定かではない。

他方、ウクライナの武装組織のうちのアゾフ大隊の妻という人たちが、「夫らを死なせないで」 と法王に懇願に行った、とロイターが報道している。

ウクライナでは、実は他にももっと多数の妻たちが、ウクライナ政府に救援を願って騒ぎになっている。ウクライナ政府は死体さえ運び出さず、ロシア人が死体を回収したりしているぐらいなので、もはや、なんというか、ウクライナの一般兵士には興味を持ってないと思う。そういう政府。

だから、そんな中でナチ度の高いアゾフの関係者が法王に会いに行って、会えて、それが世界的にメディアで流れる、というのは、ほぉおーーーといったところ。

実際、仲間だからなぁと言いたい。

そして、アゾフの仲間なんだろうな、という人がもう一人。

国連を代表するところのグテレスというおじさん。この人は、ウクライナでの停戦は近い将来には見えていない、と言った模様。なんの権限あって言ってるのだろうか?

Truce in Ukraine is not a prospect of near future — UN chief
https://tass.com/world/1449501

このおじさんは、先ごろ、人道回廊を作って民間人を運び出すのです、と気張ってマリウポリに行った。実際、その時に100人ほどの民間人は出てきた。

そしてその後にもぽつらぽつら全部で500人ぐらいの民間人が出て来て、ロシア側は、民間人はもう出た、と判断しているっぽい。

だがしかし、伝え聞くところでは、その時、国連と赤十字は何十台ものバスを用意していたらしい。つまり、100人ではなく、残りの、想定では2000人ぐらいの民間人でない、評判の悪い人たちを救援に行ったのではないのか、と噂されている。

DID UN SECRETARY-GENERAL GUTERRES COMMIT A WAR CRIME AT AZOVSTAL?
http://johnhelmer.net/did-un-secretary-general-guterres-commit-a-war-crime-at-azovstal/

まぁなんというか、中立的にふるまおうとした国連総長は殺された人だけじゃないかとも言われているので、さもありなんという光景なのかもしれない。

そして、そんなぐじゃぐじゃの中でも、意気軒高なNATOは、フィンランドとスウェーデンを加盟させるらしい。つまり、紛争の徹底的な拡大を望んでいるわけですね。

フィンランドはそもそもロシア帝国だったところをボルシェビキが考えなしに独立を許可しちゃったところなので、ロシアの安全保障にとっては実にまったく、お話にならないほど大問題なところ。これによって、レニングラードのジェノサイドが可能になったと言っていいでしょう。

それが故に戦後は、永久に中立するという条件でフィンランドは中立国となったわけですが、それを放棄するそうだ。当然、その領土にNATOのミサイル、レーダーを置くとかなんとかいう話しになるんでしょう。それはつなわち、フィンランドは2つ目のウクライナになるということ。

スコット・リッターが、NATO入りしたらフィンランドの安定と繁栄はもう終わりになる、そんなことをして何になるとこの経緯に大反対していたが(結構のビューを集めた動画がある)、私もその趣旨から大反対。

だがしかし、我が方の岸田総理は大賛成なんだそうだ。多分、極東NATOのつもりで動いているのでしょう。

どうなることやら。もう、まったく海図にない航海状態なので、この先も大変大変が続くでしょう。

前から言っているとおり、ロシアがどうなのか、が問題じゃないんです。西側がロシアを打倒する、壊してなんか儲ける、利益を得るという発想を捨てない限り、この地平には争いがある。共存というのがキーワード。まぁ、十字軍なんだよね、要するに。

■ オマケ

まさにその通り。



400年ぐらいずっとこの調子。今回は、チャイナの帝国も強いし、キャサリンの帝国(ロシア)も強い、ペルシャもへなちょこじゃない、インドも食われてない、みたいな並びなので、十字軍にとっては不利な成り行きだね。

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抜粋終わり

まさに「十字軍」の、西欧だよね。

東方教会で「十字軍」ってのは、如何も無かったみたい。

あと、十字軍て文化レベルが低かったので、虐殺しまくっているのだよ。

挙句「少年十字軍」とかいって自分らの国の少年を人身売買。

まあ、天皇家のオトモダチらしいですは。

天皇家が東の「ナチの親玉」{ハウスフォーファのナチ思想の元ネタの宝庫}

バチカンが、西の「ナチの親玉」で、ヒトラーの東進の際に「改宗部隊」を送り込んで、改宗と虐殺を繰り返した。

まあ、日本人も死にたくなければ、天皇廃止か天皇家皆殺しだな。

でも神武不殺で「天皇廃止」が良いけど、天皇家とか天皇信者に「神武不殺」は無理なので、まあ天皇家と特にその閨閥は、外国軍に皆殺しでしょうな。

天皇の無い 蒼い空を取り戻す

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