わからんけど、軽視すべきではない話。

 


仏壇と御本尊さんが居ない祖霊壇の状態で香炉に(浄土真宗のやり方で)横向きに線香を燃やすと何故か途中で消えまくっていた訳ですが、御本尊さんをお迎えしてからはどうなったかと言うと最後まで燃える炎ようになりました。

施餓鬼供養で亡者に供物を届けるのにそのまま単純にお供えするよりも、供物にお加持を入れると多くの亡者に届くと言う説を以前書きましたが、お線香もそのまま故人に供えるよりも、御本尊さんから回向してもらった方がよく届くのかも知れません(あくまで仮説ですけどね)。

因みに仏壇を購入したのは葬儀社の系列店だったのですが店員さんも「(浄土真宗の葬儀で)横向きに線香を燃やすと何故か途中で消えることがある」と言っておられました。香炉の灰の状態や燃やす線香の種類が原因かも知れませんが浄土真宗では開眼供養はやりませんからねえ・・・(名前を変えて入仏式とか御移徙(ごいし)と言うのはあるけど)。葬儀会場の仏像や掛け軸に入魂(開眼)してないと線香が途中消えるのかも?と思ってしまいます。まあ私は霊能力は無いからあくまで想像の範疇ですが。

母親の実家の仏壇(浄土真宗)も横向きに線香を燃やすと必ず途中で消えるので掛け軸の阿弥陀如来像に魂入って無いのかもしれません・・・。

この動画を参考に、線香護摩を時々上げてます。


線香の焼け残りを無いように、頑張ってますので、それで気になって、過去観た記事を探してみました。


今の所は、私の家の仏さまの祭壇も、線香は、ほぼ燃え切ります。





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