デュプリケートネット麻雀大会の開催を願って
麻雀は打数が正義と言われるほど、安定段位にバラツキがあり、たま子さんのNoteに記載されていますが、5000戦以上打ってようやくバラツキが抑えられるようです。
しかし、これでは、最早、時間に余裕のある方もしくは、体力勝負という要素が別に含まれてしまい、もちろん体力は麻雀に必要な能力の要素ではありますが、単純な雀力としてはあくまでも、別な感じがしてしまいます。
ところで、デュプリケート麻雀は皆さんご存知でしょうか?詳細は下記の福地先生のNoteをご覧になられたら宜しいかと思います。
今や、NAGAを用いて、麻雀の牌譜検討等を行う時代になってきました。
さらに天鳳の大会機能でNAGAを呼び出して、対局する事ができるようになりました。
リアルでデュプリケート麻雀を行うには準備の為にかなりの時間と労力が必要ですが、ネット麻雀だと簡単に用意することが可能です。
同一の牌譜を用いて、AIのNAGA3体相手に対戦を行って成績を競う事ができれば、1戦では自分の得意不得意な盤面というのがあると思うので、実力を測る事は難しいと思いますが、10戦もしくは100戦ぐらいで順位の偏差値を得る事で、自分の推定段位をみる事ができるのではないかと私は思っています。(ただ、本当にそうかどうかは根拠となるデータもないので、あくまでも、私の感覚的な話の中ですが・・・。)
また、過去の名牌譜を用いて、AIに対戦相手を学ばせ、昔の一人麻雀ゲームブック的な活用方法も可能ではないかと思います。
段位戦で対人プレーヤーのポイントを削るのは何だか忍びないという方もいらっしゃるかと思います。対戦相手がAIであれば、そんな方々も気兼ねなくプレーできるのでは思っています。
うまくAIを活用し、デュプリケートネット麻雀の開催及び更なる麻雀の発展を願って結びとします。
つたない文章に最後までお付き合いいただき、誠に有難うございました。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?