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これからフリーランスと会社員はどっちが「良い働き方」か〜外部人材の活用において〜

外部の人材活用(地方副業や複業)などで、フリーランスはスキル、会社員は経験を買われる。

重要な点はスキルよりも経験を高く買われる。これを理解した上でフリーランスはスキルを経験に昇華させる、会社員は会社員の立場を軽視しないこと。

これが個人がこれからキャリアをつくっていく、関わった会社とひとをすべて「セルフ終身雇用」先にすることにつながります。

スキルと経験の違いは、感覚的にはわかるのですがまだ言葉にできず。。。おそらく外部活用の共通のニーズとして「会社の変革(コーポレートトランスフォーメーション)」があることを考えると、部分と全体、短期と長期が基準になるかと思います。

スキルは部分的で短期的に価値を出せるもの。経験は全体的で長期的に価値を出せるもの。「会社の変革(コーポレートトランスフォーメーション)」は会社全体を長期的に変えていくものなので、スキルよりも経験がある(と考えられる)会社員の経験が高く買われる。

フリーランスと会社員が外部人材の活用で結果を出すときには、自分の能力がスキルなのか経験なのかを意識すると良いかもしれません。

もちろん、最終的には「フリーランスか会社員か」といった働き方の些細な違いは問題にはなりません。とはいえ、これからの「会社の変革(コーポレートトランスフォーメーション)」における外部人材の活用においては、会社員の経験が有利であることは覚えておいた方が良いことです。


あと1年くらい会社員やっていれば良かったかなと、フリーランス歴もう少しで4年になる身としては思います。育児をはじめとした生活重視の生き方のフェーズが終わったら、また会社員も視野に入れます。


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佐野創太@キャリアの休憩室と歌詞の深読み話
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