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初記事〜退職の天才〜

はじめに
この記事は2020年コロナで仕事がなくなった僕が出稼ぎで行った東京で何もすることがなく、シェアハウスとは名ばかりの掘っ立て小屋の中で書いたものです。
なので記事は2020年現在のものだと思って読んでください。

13年前の9月、夏休み明けに高校を辞めたときから僕の人生は他のみんなとは違う方向に進んで行きました。
良くも悪くも。

今もたまに思うことがある。
もしあのとき高校に通い続けてたら今の僕の生活はどうなっていたのだろうかと。
少なくとも今の破天荒人生を送ることはなかったと思う。
でもこれはもちろんいい意味で、である。

周りの人からはすごい人生を送っている、と言われることが度々あった。
でも自分ではそうは思わない。
やりたいことに挑戦しているだけだし、「安定」なんてものは高校を辞めたあのときにどっかに行ってしまった。

今回これを書こうと思ったのは、今までの整理という意味合いもあるが、ここ最近会う人から過去の話を聞かせてほしいと言われることが多々あったからだ。

自分のことに興味を持ってもらえるのは少なからず嬉しいし、自分としてもどこかで発信出来たら…なんて気持ちもあったため今回の執筆に至った。

実際自分のことを話すのは好きだし、話しすぎるがために先輩に怒られたり、電話に出てもらえないことも多々ある。
話したいことが多すぎるため話が長くなるのである。

だからこの場では長々と書かず、いくつかの記事に分けて書こうと思う。

とりあえず思い切りざっくりと今までの経歴を書くと
・高校中退
・売れない役者として20を越えるバイト。
・役者を辞めて会社員に。
・タイと出会う。
・プロレス団体の練習生に。
・バックパッカー。
・帰国後色々な職を経験。
・地元愛知でカフェの店長になったと思いきや、コロナ禍で気がつくと東京に。←今ココ

ざっくり書くとこんな感じである。
また詳しくは今後ゆっくり書いていきたいと思う。
次の記事では僕が経験してきた仕事を一覧にして書いていきます。

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