勉強の意味
ふと、前に考えていたことを思い出したので書いていきます。
勉強について。
なぜ勉強するのか、勉強は何に役立つのか。
大学3年生頃にそう考えるようになりました。
僕が出した答えは、
「自分に合う思考回路を見つける」
です。
勉強を通して知識をインプットする過程で、こういう風に考えたら覚えやすいとか頭に入ってきやすいとかがあると思います。
それは人によって違います。
例えば、具体例で考えた方が覚えやすい人もいれば、公式のままの方が覚えやすい人もいます。
僕は自分に合った暗記のための思考回路を見つけることができたから、小中学校では成績が良かったのかなと。笑
一方で、高校大学では暗記だけでは誤魔化せない内容で、成績は悪くなりました。
何がそんなに違うんだろうか。
単純に、基礎を応用する力がなかったのかなと思います。
この応用するの中には2段階あると思います。
「抽象化」と「転用」。
インプットした知識を抽象化して他のことにも当てはめられる状態。
そして、それを別のことに転用して活用できる。
そこまで行けば、
勉強の意味が実践として役立つ
というところまで辿り着くのではないかと思います。
そして、
この抽象化と転用がまさしくアウトプットなのではないでしょうか。