![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/44022213/rectangle_large_type_2_831ec7d904b9e75ecab15627a42b6a66.png?width=1200)
フルコミッションという世界に飛び込んで思うこと
沖縄で『営業』と『教育』そして『ママとパパを応援』しているTAISHIです。
今回のnoteはTwitterでつぶやいていることからピックアップしたもので、個人事業主としてフルコミッションでお仕事をしていることについて書きます。
今回のTwitter
金曜日
— TAISHI | 営業 | 教育 | ママパパ応援 (@taishidct) December 11, 2020
フルコミッションでお仕事をするようになって分かったことは『続けるのは簡単じゃない』ってこと。
本当に大切な気づき。
だから今日もお客さまに会いにいく。
個人事業主になろうと思ったきっかけ
初めて『個人事業主』を意識したのは30歳のとき。
20歳からサラリーマンをスタートして30歳の節目に次の転職先を考えていたときに外資系の保険業界を見つけた。
人生で初めて耳にする『フルコミッション』という言葉と働き方に魅力を感じてすぐにお話を聞きにいって、ここが次のフィールドだと胸がときめいていた。
外資系保険業界の結果は『合格』というか、『仲間に迎えいれてもらえた』という形となりましたがお断りをしました。
その後は30歳〜34歳まで再度サラリーマン。35歳の節目に次のお仕事を考えた時に、『フルコミッション』の魅力が忘れられず外資系のフルコミッションでお仕事スタートしました。
(保険業界ではないです)
ここから現実的なお話し
Twitterに書いている『続けるのは簡単じゃない』というのは、『コツコツ地道にやることは簡単なようで案外できないもの』を表現していて、簡単にすると『継続は力なり』です。
フルコミッションですから結果がでなければもちろん収入はゼロ。
この、『結果がでなければ収入ゼロ』の意識を常に危機的状況として考えられるかがフルコミッションでやっていくためには大切です。
15年以上もサラリーマンをやっていると結果を出すことについて甘えがでるときもありますし、だらだらしていたいときもあります。
(私個人の場合です)
その気持ちを拭いきれずにフルコミッションの世界に飛び込むとまぁ苦労します。
1日24時間が完全自由。何時に起きても、昼寝をしても、ゲームをしても、怒られはしないですし、縛りもない。
しかも、たまたま結果がでてしまうと余計にやばいです。
『俺ってもしかしてすごいんじゃないか!』
『このまま、この世界でトップ取ってやる!』
とまぁ意気込んで自信過剰になって努力を怠るという流れになりやすいです。
(私の経験です)
大切なのは健康管理、金銭管理、そして時間管理。
有給休暇も慶長休暇もありません。身体の日々のメンテナンスが長いフルコミッション生活を支えてくれます。
収入と支出のバランス。自己投資、自己研鑽。ちょっとかっこいい言い方をしていますが、お金の流れを常に意識・把握することで浪費しなくなります。
すべての人に平等に与えられている時間。この時間配分を効率よくできると、より多くのお客さまにお会いできます。
悩む < 考える < 行動
『知覚動考』(ちかくどうこう)
仏教や禅の言葉で、『知って、覚えて、動いて、考える』
知ることと、覚えることまではほとんど一緒。その後、『動く』のが先なのか、『考える』のが先なのかで結果が大きく変わる。
フルコミッションに飛び込んで思うこと
①悩むだけでは収入ゼロ
②考えるだけでも収入ゼロ
③行動しなければ収入ゼロ
④行動しても結果がでなければ収入ゼロ
⑤結果を出すために行動して分析して改善するためにまた行動する
『知』①〜③をまず知る(気づく)こと
『覚』①〜③を覚える(同じことを繰り返さないために)こと
『動』④をテンポよくこなすこと
『考』⑤の精度を上げるためにも④が大切
『知覚動考』(とも かく うご こう)
行動量が多いということは経験値も増えるということ。
サラリーマンでも大切なことですが、フルコミッションに飛び込んでより強く必要だなと実感しています。
いいなと思ったら応援しよう!
![たいし | シンプル.ライフ×習慣](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/65254366/profile_046363be18ce5f8c1bfebe859de6da33.png?width=600&crop=1:1,smart)