マーケティング思考とは
こんにちは。Taishiです。
本日はマーケティング思考を身に付けよう!という話し。
そもそもマーケティング思考って何だろう?
というか、そもそものそもそもで、マーケティングって何?
マーケティングはwikiによれば
企業などの組織が行うあらゆる活動のうち、「顧客が真に求める商品やサービスを作り、その情報を届け、顧客がその価値を効果的に得られるようにする」ための概念
Wiki
ってよく分からない。
これを自分流に解釈するとものすごく簡単にいうと
自然とものが売れる土台、仕組みを作る活動全般
と理解している。
つまりマーケティング思考って、自然をものが売れるように思考することなんだなと。
でも、これだと、「自然とものが売れる」の部分がまだ曖昧だ。
これは自分がものを買うときを想定すれば、自ずと見えてくる。
必要と感じたら買う。
その商品が魅力的だから買う。
すなわち、自分の課題をその商品がうまく解決してくれると感じて、購入するのだと思う。
となると、マーケティング思考って以下の3つになるのではと考えている。
① どんな課題を解決するのか?(なぜ?、ニーズ)
② 誰の課題を解決するのか?(誰)
③ どのように解決するのか(どうやって、方法)
これを身近な例で見てみると
そう、スタバは
① どんな課題を解決するのか?(なぜ?、ニーズ)
⇒ 一杯のコーヒーで幸せなひとときを提供できる安らぎの場所を提供したいから。
※実際に、スターバックス社の理念にも
コーヒーを通じてすべてのお客様へ最高のスターバックス体験(感動経験)を提供する
と書いてあり、合致すると思う。
② 誰の課題を解決するのか?(誰)
⇒ 世の中の幅広い人達の中でも、特に安らげる場所を求めている人
③ どのように解決するのか(どうやって、方法)
⇒ スタッフさんの笑顔、コーヒーへのこだわり、店舗の雰囲気など
とマーケティング観点から考えることができる。
※なので、個人的には、テイクアウトは③の店舗の雰囲気やスタッフさんの笑顔がないので、課題解決としては不十分=価値提供が不十分なのではと思っている。マーケティング的にはテイクアウトは誤りだと思っている。
日々生活の中でふれている商品、サービスは実は① ~③の観点で考えると良く理解できる。そして、価値提供の仕方もマーケティング思考から自ずと見えてくるはずである。
こういった観点を仕事の場所だけでなく、日々の生活の中でももって置くことでより一層仕事への転換も効きやすくなるのではないか。
まとめ
・マーケティング思考とは
① どんな課題を解決するのか
② 誰の課題を解決するのか
③ どうやって解決するのか
で思考すること。
日々の生活でも①~③で思考するクセを付けておくことで、仕事でもより一層役立つこと間違いなし。