文系比率が61.8%!?文系エンジニア増加の理由とは?
かつては「ITエンジニア=理系の仕事」というイメージが強かったかもしれません。しかし近年、IT技術の進歩と社会の変化に伴い、文系出身者でもITエンジニアとして活躍できる時代が到来しています。
本記事ではエンジニアの筆者が、文系エンジニアが急増している理由や文系からエンジニアになる方法を詳しく解説します。IT業界に興味を持っている文系の方、キャリアチェンジを考えている方にとって、必読の内容です。ぜひ最後までご覧ください。
文系出身のエンジニアが急増している?
従来エンジニアの世界は、理系出身者が主流でした。しかし近年の傾向として、文系出身者がIT業界に進出する例が目立ってきました。実際に2023年の大学新卒就職者データを見ると、理系出身者が占める割合は38.2%にとどまり、61.8%が文系出身者となっています。2013年の大学学部の新卒就職者には、理系出身者が55.1%を占めていたことから比較すると、大幅に文系出身エンジニアが増加したことが確認できます。
なぜ、こうした変化が起きているのでしょうか?その背景には、IT人材の慢性的な不足があります。政府の試算では、2030年にはおよそ79万人のIT人材が不足する見込みです。こうした状況を受け、IT企業は人材確保に苦労しています。そこで注目されたのが、文系出身者の活用なのです。
文系出身エンジニアが増加している理由
理系人材は技術力や論理的思考・問題解決力において、文系にはない強みがあります。一方で文系人材が増えている要因として、以下のようなことが追い風となっていることが考えられます。
ユーザー視点での設計開発
生成AIの登場により技術的なハードルが低くなってきている
文系の高いコミュニケーション能力が求められている
文系出身者がITエンジニアになるための方法
最後に文系出身者がエンジニアになるためのプログラミング学習法について紹介します。プログラミングは、以下の3STEPで学習するのがおすすめです。
【STEP1】Progateでプログラミング適性をみる
【STEP2】Udemyでより実践的な学習をする
【STEP3】プログラミングスクールに通い、エンジニアになる
各ステップに関しては別note記事にまとめているので、こちらをご参照ください。
まとめ
今回はプログラミング初心者に向けて、おすすめのプログラミング言語の学習順序や逆におすすめできない言語、学習方法についてご紹介をいたしました。この記事を参考にプログラミングができる方、エンジニアとなる方が増えると嬉しく感じます。
おまけ
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