iRC Tire Presents KINAN AACA CUP 2024 第2戦 レポート
レース概要
【日程】2024/3/17 【天気】13℃ 【距離】100km(5km×20周) 【リザルト】2位 【出走メンバー】 新城雄大、トマ•ルバ、白川幸希、宮崎泰史
作戦
基本的に自分が勝つために動くがチームメイトの動きを邪魔しないようにするのを軸にレースに臨む。
前中盤は、ある程度人数でいいメンバーだったら乗っていき、後半はカウンターを狙って逃げで勝負したいところ。
ただ、まだまだ体調がそんなに良くないのでひとりで逃げきったり前中半で少人数で勝負できる状態ではないのでしっかりと頭を使って動いていきたい。
機材セッティング
ホイール
→Fulcrum SPEED 55
タイヤ
→IRC
FORMULA PRO TUBELESS RBCC
28C(空気圧:前4.8bar、後5.0bar)
※メーカー推奨(5.5-7.0bar)
ギヤ比率
→フロント(54-40)、リア(11-34)
レースレポート
全体の流れはキナンのオフィシャルレポートでご確認ください🙇♂️
スタートから、撃ち合いがあるもののなかなか決まる感じではない。風も弱いので、コーナーの立ち上がりなどで踏む選手に便乗したもののそんなに効果はなさそうだった。
今日は雰囲気的に逃げが決まる感じではなかったので、決まった逃げにブリッジするか、ラスト3、4周くらいから撃ち合いが激しくなってからカウンターで行くしかないと思った。
途中、何度か決まりかけた逃げにブリッジしたり捕まるタイミングで先行したがやはり簡単には割れなかった。もう少し脚を温存できた感は否めないので反省。
残り3周くらいで、集団で活発に動きがありUDさんがいい感じに動いてくれて今しかないくらいの状況になったのでアタックする。
少しの間単独だったが、そこから愛三のKTさんとマトリックスのホセが合流し、そのまま意思疎通ができてるかのように協調できた。
このメンバーだったら、スプリントで勝てると思ったので脚を残しつつローテーションをまわり、ラスト1周の反対側のコーナーでアタックだけ注意してコーナー直前で先頭にならないように長めにひいたりして調整していたら、ワンテンポ早くそして速度差をつけてホセにアタックされた。
なかなかキツかったので1人で追いつくのは無理そうだったのでKTさんと一緒に追うことにした。
もう少し早く判断してフルガスで追いつけばまだ勝負はわからなかったが、スプリントを意識してしまい判断が遅れた。
ホセの逃げ切りが濃厚となり、最後は2位争いでもがいて2位となった。
レース総評
近年、体調不良でなかなか思うようにいかないが、だからと言って走れないのは違う気がするので最低限こういうレースでは勝っておきたかったが勝てなくて残念だ。
今回のレースは勝ち逃げになったのは良かったが、その前の段階でもっと休めるところは休んで、最終局面はもっと頭を使うべきだった。
ただ、ニュージーランド、鹿児島、富士クリテよりは体調が良くなっているのでひとまず安心した。
焦っても体調は回復しないが、それ以外の部分は危機感を持って次回以降のレースにのぞみたい。
とまあ真面目にレースレポートだか、更新スピードとsnsも頑張りたい笑
パワーデータ
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