アフリカ旅の予防接種について

2024年11月10日 10:50

今回は、アフリカ旅悩みの定番ワクチン接種についてです。

どのワクチンを打つべきなの...？
高額すぎて全部は打てない...！
でも最低限は打たないとヤバいよね...？

ワクチンについてはアフリカ旅、悩みの定番だと思います。
そこで実際に、1ヶ月後から数ヶ月間のアフリカ旅に出発する僕が、ワクチンを打ったのか？
今の僕の考えや、基本的なワクチン接種の情報をまとめていきます。

ー結論から

僕は、黄熱病のワクチンのみ接種しました！
その他のワクチンは接種せずにアフリカへ入国する予定です。

以上、あざしたっ！！！！

いやいや、その心まで話させていただきます。笑

黄熱病とは、熱帯地方に流行するウイルスによる急性伝染病。蚊が媒介する。

アフリカ大陸の多くの国は入国の際に黄熱病の予防接種証明書、通称"イエローカード"の提示が必要になります。
イエローカードについては必要な国や、料金、取得方法までまとめているこちらの記事をご覧ください⬇︎

また、入国に必要ないとされていても、そこはアフリカ。
急に要求されることも多々あるようです、、、笑
僕のようにアフリカ大陸を複数国周ろうと思っている方は、間違いなく必要になるワクチンだと思います。(最優先)

黄熱病の他にも国や接種機関が推奨しているワクチンは山のようにあります。予防接種の種類と推奨される方(厚生労働省HP"FORTH")

もちろん、すべてのワクチンを接種すれば安心なのですが、そうすると高額な費用と機関が必要になります。
種類によってはよっては2〜3回接種する必要があるものもあり、まとめては接種できないため出発の3ヶ月以上前から準備する必要があります。

死にたくはないけど、そんなお金かけられねぇぇ！！！もう時間もねぇぇ！！
ですよね。

そんな方のために...⬇︎

黄熱病ワクチンを接種する際、病院の先生にいろいろ相談してみました。
他に打つとするならどのワクチンが良いですか？

先生の回答
「子供の頃に一般的に接種する予防接種をあなたが打っているならば、次に打つべきなのはA型肺炎、その次は狂犬病、でしょうね。」

狂犬病は発症するとほぼ100％死亡する感染症。。。
怖すぎる！！！！
あと「ほぼ100％」ってなんか矛盾してる！笑

カンボジアに行った際そこらじゅうに野犬がいて、めっちゃ付いてくる！！！！！
この犬、狂犬病を持っているかも...！？
という不安と、単なる犬嫌いが相まって、犬には何度も苦しめられました。

もちろんすべての犬が狂犬病に感染しているということはなく、感染している犬は見た目で判断できる事も多いようです。

狂犬病にかかった犬の症状は、狂躁時と麻痺時とに分けられます。狂躁時は、神経過敏・凶暴性を示し、見境なく咬みつくようになります。このため、歯を折ったり、くちびるや舌をケガして、口から血の混じった泡や唾液を出します。鳴き声も異常で、目は大きく見開かれます。

アフリカに行くと決まってからたくさんのサイトやブログを見て、準備を進めてきました。
ワクチンに関しても無数の記事がネットにはあります。
そしてその中の多くが「ワクチンは打つべき」といった内容の記事でした。

しかし僕は黄熱病ワクチンという最低限のワクチンしか打っていません。
※コロナワクチンは去年3回接種し、接種証明をいやいや貰いました。

ネットの情報を見過ぎて、なんだか余計な不安を煽られている感じがしたので、検索するのを途中でやめました。笑
※海外保険はしっかりクレジットカード付帯のものを２枚併用しています。

あくまで個人的な僕の考えです。
もちろんお金があるなら他のワクチンも打った方が安全だと思います。
しかし、今の自分の状況や金銭的なことを考えると、その分アフリカでの体験にお金を使いたいと僕は思いました。

そして、このひとつひとつの選択や決断も"旅"だと思います。
全て自分で調べて判断しなきゃいけない。

その情報に信憑性はあるのか。
ネットは便利ですが、使いすぎるのも良くありません。

ちなみに僕の決め手は病院の先生との会話でした。
もちろん先生は「打たなくていい」なんてことは言いませんが、そこまで無理して打つ必要はなさそうだな。と僕は捉えました。

最終的には自分の頭と心で判断しましょう！
ということで今回はアフリカ旅のワクチン接種についてでした！

それじゃまた次の記事で！！！

2023/12/6

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