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【エルサルバドル】サンタアナ(サンサルバドルからバス移動) - ちょうど良い規模の地方都市

サンサルバドルから少し移動してサンタアナという都市へ。ここは居心地が良い、立派な大聖堂がある、マヤ文明の遺跡に行ける場所。 


サンサルバドルからバス移動

サンサルバドルからはバスでサンタアナまで移動できる。バスターミナルの場所は以下。

入り口が分かりにくいが、バザールみたいになってるところを抜けた先にバスターミナルがあった。サンタアナ行きのバスはしっかりと表示されているのでわかりやすい。

料金は、その時のバスの立派さによって変わるみたい。自分が乗った時は1.3ドルだった。1ドルのやつと1.7ドルのやつもあるみたい。

距離の割に3時間くらいかかってサンタアナに到着する。バスターミナルがどこかわからなかったので、適当にバザールが見えたところで降りて歩いて宿まで向かった。

このバザールの雰囲気もなかなか好きである。

全体的に写真を取り忘れておりますな。

サンタアナ散策

サンタアナも小さな街なので、半日もあれば徒歩で簡単に回れる。

まずは中央広場と大聖堂。確かに立派。街の規模と教会の立派さは比例しないよなぁ。

昼間の大聖堂
広いですねぇ
ライトアップ、個人的にライトアップはそこまで興味なし

最近は結構教会でただただ座って過ごして考え事している。この世には神様なんていないよなぁなんてことを考えながら。
神様がいて、もし平等に人を扱ってくれるのであれば、天罰がくだらないといけない人がいるよなぁ、それなのに笑って過ごしているってあまりにも平等性に欠けるよなぁとか。人は変わんないとか言いながら私は変わったってどういうこと?自分変わっとるやん。
まぁ自分がキリスト教じゃないからですかね。

国立劇場。いろんなショー的なものが見えるとか。建物自体がきれい。

基本見どころは以上。ということで、特にやることもなくメルカド方面をフラフラする。暑いのでジュース買ったら、小腹満たしにパン買ったり、何事もない時間を過ごした。

エルサルバドルもあと少しなので、ププサを食べておきたいなと適当にGoogleマップでヒットしたレストランでププサをテイクアウェイ。少し値段高かったけど、まぁ美味しいので良し。

タスマル遺跡

翌日は近郊のタスマル遺跡に行くことにした。ここはマヤの遺跡だとか。

宿を出てまずは朝昼飯を食べようかなと思っていると、宿の前にププサ屋があった。どうやら昼だけやっているみたい。昨日の夕食よりもだいぶ安い。

ということで連日のププサ。良き良き。

タスマル行きのバスは市内中心部にほど近い何もない通りから。30セント。

バスに揺られているとタスマル遺跡のある街へと辿り着く。タスマル遺跡自体の入場料は5ドル。

博物館は展示品が多いわけではないが、マヤの出土品を見ることができる。

大体の展示を見てから外に出て、遺跡と正式にご対面。

ギザのピラミッドのような迫力はないが、こちらのほうがなんというか見てて安心感があるというかなんというか…

もしかしたらこっちのほうが好きかもしれない。いや、どうだろう。

なんにしてもこじんまりとはしているのでそこまでの時間は必要ないかな。

大体の見学を終えて、街の散策をすることにする。小さいながらもマーケットが出ていたので適当に練り歩き、時間を潰す。

特に何も買うことはなく、スーパーで炭酸を買い喉の乾きを潤したくらいかな。

適当な時間にサンタアナの街に戻り、ここでも適当な散策をしてビールを買い込み時は過ぎていくのだった。

あれ、ビールばっか飲んでるような…

あとがき

エルサルバドルはなんだか好きな雰囲気だったな。

もう少し違う場所も訪れてみたかったかも。ププサ好きだし。


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