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【ニカラグア】レオン(グラナダからバス移動) - ライオンのいる街

ニカラグアをさらに北上する。首都のマナグアは治安が悪い割に特に何も無いとのことなので、第二の都市であるレオンまで移動する。


マナグア経由でレオンへバス移動

グラナダからレオンへの直通バスはおそらく無いため、マナグアで一度バスを乗り換える必要がある。

本日は宿で会ったブラジル人のダイビングインストラクターであるグスタボと移動。彼はこの後クック諸島でダイビングインストラクターのオファーを受けているらしい。19歳でインストラクターになると決意し、一旦別の道に進んだがコロナがあって自分がやりたいことを見つめ直した結果もう一度インストラクターの道に戻ってきたのだそう。そして次はクック諸島。広がりますな。

グラナダ発のバスは、中央広場近くのバス停から出発。料金は1人36とか?ただ、大きめのリュック待ってたら倍払えと言われた。膝に抱えられるから別に良いじゃんと集金係と口論してたのだが、グスタボから「トラブルにならないように払った方が良いよ」と言われてしまったので渋々払う。そういうところでにこやかに受け入れられるかが度量の違いなのだろうか。(降りた後そのバスの運転とかにグスタボも文句言ってたけど)

バスはマナグアのバスターミナルっぽいところに到着。そこからはすぐに見つかるレオン行きのコレクティーボに乗り込む。荷物も入れて100コルドバと言われるが、しっかりタリフが書いてあり、本来は1人78コルドバのはず。主張すると、膝に抱えるなら78でということに落ち着く。正直荷物分倍取らないだけ親切だが、節約も兼ねてそのまま膝に。

レオン行きのバスへ
先を歩いているスキンヘッドがグスタボ

なんたって、グスタボは私の3倍くらいの荷物を抱えている(ダイビングの道具持ち歩いてる)。それでも100コルドバというのだからなんだか悔しいでは無いか。

コレクティーボは2時間くらいかけてレオンに到着。そこかや宿までは15分くらいだったので、サイクルリキシャの勧誘を振り払いながら宿にチェックイン。

レオン散策

といってもこの街もあまりやることがないのだ。綺麗な教会がいくつかある、以上といった感じ。

ということでいくつか教会を眺める。

うんうん、きょうかいだなー

その中でもレオン大聖堂は白くておっきくて迫力あり。

中には疲れ果てた顔のライオンもいる。

メルカドはまぁ活気がすごいわけでは無い。とりあえずランチにしてみる。塩っぱくて美味しいわけでは無い。

その後も歩き回る。中南米の昼は暑くて炭酸がうまい。ニカラグアのコーラっぽいものをチョイス。本家より大分甘ったるい。

まぁ見るものは見ただろう。お金の微妙な余りを使用してビールを買い、次の移動に備えるのであった。

あとがき

ゆったりとした雰囲気はありありなので、移動がてら寄るのには最適かも。半日観光くらいがちょうど良い。


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