自分のやりたいことの見つけ方
こんにちは白石大志です。
お笑い芸人の白石大志です
「なんで芸人なろうと思ったんですか?」
名乗ったあとに最初にされる質問です
90%以上の方が一つ目に質問されます
小学校低学年の頃まで遡ります
長崎のド田舎で育ち当時はスポーツも勉強も全くできませんでした
というのも中学までは身体が小さくてダントツ足が遅い!リレーでは僕がいたチームが負けてました
知りたいと思ったこと以外には興味を持たなかったので学校の授業の話は全く話を聞いていなかったのを覚えています
「今日は5日だから5番大志くん!ここわかるかな?」
「わかりません!」
授業中の先生からの問いかけにいつも同じ回答
わからないなんて誰でも言えることで
他の人にできないことを答えてみよう!と授業中に大喜利をしたことがきっかけで
クラスのお笑いポジションになりアイデンティティを見つけたキッカケでした
頭がよく成績優秀な人は弁護士や医者や官僚になる人がいて
体力がある人はスポーツ選手や体育教師をやる人がいる
ではふざけることが好きで喋ることが得意なんだったらそれを仕事にしたらいいのでは?
思い返すと7歳か8歳の時点で将来やりたいことが明確でした
勉強が苦手で
スポーツも出来ず
家も裕福ではない環境のなかやりたいことが常に決まっていたことは恵まれていたと感謝しています
自分が何が好きなのか自分に何が出来るのか親でも先生でもなく自分で決めたことで見つかったように思います