SR北条義時をガチで使ってみた所感【Ver1.6.0B】【従二位】
はいどうも~
大戦プレイヤーの「にーはち」です!
今回の内容は、【Ver1.6.0】で追加された新カード、SR北条義時を75戦つかってみた感想をつらつらと述べてみる記事です。
最高階級従2位どまりの人間が書いた記事なので、説得力というか信憑性はぶっちゃけ皆無に等しいのですが、自分への忘備録的な意味も含めて書いてみました。
今バージョンの振り返りも含めながらの内容となっております。
もしよろしければ読んでいって下さい!
【北条義時の計略性能】
消費士気:士気7
武力上昇値:+5
効果時間:10.8c(知力依存0.2c)
兵力回復量: 1部隊撃破するごとに25%回復
【デッキのコンセプト】
義時の後ろに強い弓2枚置いて部隊をパクパクする!勝ち!
流派は基本士気、ダメージ計略がいたら部隊
【このデッキに至った経緯】(※記事の本筋と関係ないので、読み飛ばして頂いても構いません)
月頭の緊急修正により、(自分のいるランク帯では)大幅にパワーダウンした巴御前+忠勝が明らかに数を減らし(階級的に木曾入りのワラ型はハナからいない)、尼子や板垣ミョウキュウに至ってはほとんど見なくなりました。
代わりに環境に台頭したのは、相性的に不利を取る上記のカードが修正されたことにより、本来のパワーを存分に発揮することができるようになった「平知盛」
次点で「静御前」、「比企尼」、「井伊直虎+今川義元」、「太史慈」、「徳川吉宗」などであったように思います。
いわゆるジプシーの僕は当然これらのカードを一通り試してみたわけですが、いかんせんどのカードも癖が強い。具体的には↓
知盛⇒陣形を展開するのが相手によっては難しい。迎撃で出オチするリスクもある
静御前⇒舞いって難しいですよね
比企尼⇒ガチのセンス0。解散
直虎義元⇒渾身って難(ry
太史慈⇒3コス張れないのが使いにくい
吉宗⇒陣形が狭いのもあり、端攻めや妨害・超絶剣豪相手にストレスMAX
ってな感じで完全にお手上げ状態でした。
どのカードもフルパワーを出せれば明らかに強いんですが、僕の腕だとどのデッキにも下振れ要素が発生してしまって、それが解消できなかったんですよね。
そこで、とあるランカーの方にTwitterのスペースでデッキ相談に乗っていただいたところ、弓2型の北条義時を勧めて頂きました。
その方は僕の過去の使用デッキの傾向から、僕の考え方やプレイスタイルを言い当てており(これはほんとにビビりました)、義時なら僕に合うのではないかと仰っていました。
具体的な理由としては
・好きな兵種編成(馬1槍2弓2)で組める
・計略の性質上ワラに強い
・「先陣盛りによる序中盤の高武力」+「高コストの弓2の流派ため能力の高さ」で「士気7でのセットプレイ」or「ガン待ち士気流派フルコン」の両方の選択肢が取れるので、立ち回りの幅が広い
というものでした。これらは実際に僕がデッキを選ぶ際に欲しいと思っている要素だったので、納得した僕は次の日から早速試してみることにしました。(というのは嘘で、この時点ではっきり言って義時は弱いと思っていたので、実際は二信八疑くらいでした。)
【使ってみた感想】
お待たせしました。やっと本題に入ります。
実際に使ってみたところ
義時強え〜!!
肌に合う…!凄く肌に合う…!とにかく肌に合う…!(どんだけ肌に合うんだ)
って感じで、明らかに使いやすいかったです。
具体的にいうと、上述の
・好きな兵種編成
・ワラに強い
・立ち回りの幅が広い
という強みが存分に出ていて、使い甲斐がありました。
義時の計略は士気7で武力+5なので一見そこまでの性能はないように見えるのですが、上手くパターンに入った(=部隊を撃破しながら攻城に繋げられた)ときはまさに試合を決める力があります。
特にカウンターで部隊を捕食しながらゴリゴリラインを押し返していくあの瞬間がたまりません…!
ハマるとマジで気持ちいいんで、皆様も是非使ってみて下さい!
実際にその強さは義時の勝率にも出ており、バージョン変わってから5割あるかないかくらいだった勝率が65%くらいになっており、そのポテンシャルの高さが伺えます。
※実際配信で使ったときも自分にしてはそれなりに勝てた記憶があります。
https://www.youtube.com/live/tcSgbaWoOao?feature=share
このバージョンで強い新カードといえば、勿論知盛や太史慈とかになるんですが、正直このバージョンの新カードは全体的にパワーが高すぎて、比較的マイナーよりな義時でさえ(環境に食い込むほどでないが)充分に強いカードであると断言して差し支えないと思います。
【有利なデッキ】
・静御前
個人的には有利だと思っています。
特に枚数が多い型であれば、(村松殿や審配などの)強化計略がかかった部隊には勝てなくても、周囲の部隊を取りながら回復できるので、戦器を絡めながら舞ったタイミングで士気7ダイブすれば舞ごと潰せるor士気差をつけられることが多かったです。
・比企尼
比企尼も信も部隊を投げることが前提の計略なので、義時の計略の性質上有利。
・大抵のワラバラ
少なくとも不利を取ることはないのではないか思います。
【キツいデッキ】
・知盛
環境トップの知盛がキツいのが義時デッキの最大の弱点だ思います
全くやれないかといえばそんなことは全然なくこちらの動きや立ち回りが良ければ勝てることもあるのですが、正直パワー負けを感じます。(逆にいうと対知盛以外にはあんま感じないです)「義時と効果時間逆だろ!」と何度思ったことでしょうか
・騎馬にコストが寄った3〜4枚デッキ
義時も兪河も部隊を取ってナンボな計略なので、枚数が少ないかつ1枚1枚が固い編成だと、やりにくいなあ…と感じます。
馬1槍2弓2の編成上どうしても鈍足になるので、騎馬にコストが寄ってる相手だと逃げられて部隊を取れないことが多かったです。
・太史慈
4枚義時を使ってらっしゃるランカーの方曰く、かなり厳しいそうです。
5枚ならまだやれなくもなさそうなんですが、そもそも僕がいる階級だとあんまり太史慈とマッチしないので分かりません。
【義時の落とし穴】
ここまでお読みになった上級者の皆様はこう思われたかもしれません…
それお前の階級だからそこそこやれてるだけじゃね?(しかも別に言うほど勝ってねえし)
個人的にコレは的を得ていると思っていて、この義時というカード、部隊を取れるかどうかに計略パフォーマンスが大きく依存しているため、「ある程度実力差が離れている相手だと、こうはいかねえ(部隊を落としてくれない)んじゃねえかなあ…」みたいなのはやってて思います。
これに関しては今後も使ってみて確かめていきたいですね!
あと立ち回りが若干カウンター狙いっぽいデッキなので、対処法がバレてくるとキツそうだなあ…とも感じたり
【次バージョンの予想】
ワンチャン0.4cぐらい上方くるかな〜くらいに思ってますが、来なくても不思議じゃないです。
それよりも知盛がちゃんと弱くなってくれることと、新バージョンの環境がどうなるかの方が大事かな〜と思っています。
上方されたせいで流行って、対処法が確立されて周知される方がむしろマズいかも?
頂上にも載った↓の4枚型は次バージョン流行る可能性があると思います。
瞬発力のある計略をもつ上総広常や凌統が入ったことで、部隊を撃破する能力が高まっており、かつ4枚で個々の戦闘力が高いのでこちらの方が義時と噛み合っているのかもしれないですね。
【まとめ】
夢中になって書いていたら長文になってしまったのですが、要点は以下の3つです!
・自分にあったスタイルのデッキを模索して使うのは大事
・皆様も是非義時使ってみて下さい!楽しいんで!
・次バージョン楽しみですね!
ここまで読んでくださった皆様、ありがとうございました!
Special Thanks: 僕にこのデッキをくれたサイコ堀川さん
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