あつまれ 話下手、思考乱雑の人
こんばんは、友人と会話していたら、友人に
「お前話下手だね」「思考がまとまってないよ」と罵倒された人間です。
自分の中では、色々と考えている方だなって思っていたし、話をするのも好きだったし、話をして話題も深められるのになあっと思っていた。
Q.じゃあなんでそのようなことが起こってしまったのか???
自分は、「目的なき人間だな」と言われました。自分の中ではあるつもりだったが、友人からみたらないらしい。
Q.じゃあなんでそのように見られてしまうのか?
A.抽象度が高すぎる。もしくは、ぼんやりとしすぎていて捉えられていない。
それは確かに的を得ていた。
自分の中では、それでも成長できるからいいでしょ。
前の自分より何かしら成長できたからいいでしょという心の持ちようだった。
自分ごとで終わるならばそれでいいが、自分ごとには限界がある。
自分の範囲外の知識、経験で対処できない時が必ずくる。
じゃあ限界が来たらどうするか?相談する。
相談する時には、目的を擦り合わせてからフィードバックをもらう。それが効果的で、互いにスッキリする。
もらった方は、スッキリ、与えた方は、有能感を得られる。
じゃあ目的が明確でないとどうなるか?
①自分が頑張ってそのことについて説明する。
②整理されていないから相手がその情報を受け取れない。
③相手から、自分の相談したいことのフィードバックをもらえない。
④だからまた説明する。
あれ?①から④のはずが、①から③の無限ループ🔁
ループしていけば、少しずつ解像度は上がっていくとは思うが、時間がかかる。時間がかかると、話したいというモチベーションも薄れる。
負のループですね。
それを脱却したい。じゃあどうしていくのか。
脱却法
①思考法を学ぶ
自分の思考法だけでなく、相手の思考法に寄り添って考えるトレーニングをする。
②あるべき状態を明確にする
目的を意識する。それも、抽象度が高かったり、ぼんやりとしたものではないものを意識する。
じゃあ具体的にどうしていくのか?
①思考法を学ぶに対して
「思考法」必読書50冊、1冊で図解してみたを読んで、自分なりの思考法ではなくて、相手もわかりやすい思考法に揃えるトレーニング。
とにかくその思考法を使って、繰り返しトレーニングしていく。
②あるべき状態を明確にする。 目的をはっきりさせる。
目的をはっきりさせる方法としては、2種類あると考える。
①演繹的目的発見
・理想の自分 (未来)
(未来)そうなりたいという憧れ
①は、想像しやすい。自然とそれが目的となる。
しかし、理想の自分だったり、そうなりたいが抽象的すぎたり、ぼんやりとしたりしてしまって捉えにくい。
その場合もう一つの方法をとる。
②帰納的目的発見
・過去、今を明確にする(過去→今→未来)
(過去)何をしたか。
(今)何ができて➕、何ができていないか➖ 気づいた、不思議に思うこと!?。
今を捉えることによって、未来に「じゃあ自分はどうしたい」が自然と浮かび上がってくる。
目的を明確しようとすることで、②の帰納的目的発見の考え方をし、実行フェーズに移りやすくする。また、問題も浮かび上がってくる。
まずは、実行してみる。わからなかったら聞けばいい。わからなかったら調べればいい。
そのわからなかった時に目的はなんなのか、自分のためにはっきりさせていこう
相手も立てる土俵を用意して対話しましょうという話でした。
自分語りもいいかもしれません。しかし、それを許してくれるのは、親友や家族でいいところでしょう。
仕事をするって考えた時、目的をはっきりさせ仕事を効率的にこなしていくことが組織では求められる。
その目的は、組織のビジョンを達成するため。
社会人4年目の年です。話の内容を汲み取ってもらうのではなく、話を伝えられるようになるべきですね。
そんな話でした。
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