自分と影響力のあるトップに立つ人との差
https://twitter.com/goto_finance/status/1692718414325063684?s=20
一般人の自分と影響力のあるトップに立つ人との差は、大きく分けて3つある
①ドンと構えた余裕感
②話の構成力
③質問力
note placeで行われた。後藤達也さんと松本大さんのYoutubeチャンネルReHacQの公開収録を拝見して感じたことだった。
後藤さんは、元日経記者で今では、noteなどで投資について情報配信していてTwitterのフォロワー数は、53万人。noteやX(Twitter)でサブスクを運営している。
松本大さんは、マネックスグループ株式会社代表取締役会長。マネックスは、ネット証券の先駆けともなった会社らしい。
お二人がどれだけすごいのか詳細は、ぜひ調べていただきたい。
そのお二人が、RaHacQ(登録者数42万)というYoutube東京テレ東大学をやめ、独立した高橋さんが、開設したチャンネルでの対談した。目の前で、自分との差を見せつけられた。
①ドンと構えた余裕感
80人という人の中で、ゆったりと自分の空気感で話をしていた。自分だったら、あたふたしたり、どのように話をしたらいいのか焦ってしまう。実際に後藤さんに質問をしたのだがあたふたしてしまった。なぜ余裕感を出せたのか自分なりに考えてみた。
余裕感を出せたのは、知識の量。
その場で話を膨らませられるだけの知識の量があった。知識と言っても、社会科でこの武将の名前を言えというような限定された知識ではなく、一線で活躍下からこそ調節したであろう経験の知識だ。どのように対応したのか数字だけでは語れないその時の思いが話の中に込められていた。
②話の構成力
話がわかりやすい。構成力はもちろん整っていて、興味深い内容だった。
後藤さんの話を聞いていて、ノートをとっていた。見返してみると、
⚪︎ー⚪︎ー⚪︎
↪︎⚪︎ー⚪︎
のような塊をつなげるようにメモしていた。無意識だがこのメモの取り方が良かった。
まず大きな話題から入りそこから、広がりを持たせ、新たな話題へ 繋がりがある構成
この構成力にあわせ、観覧者が、興味が湧く内容。興味の湧く内容は、一つの事象から、なぜそのようなことが起きたのか、後藤さんの見解を述べていた。
なぜ興味深かったのか考えると、後藤さんの経験、状況、頭の使い方だからこそ発生する内容だったからだ。それは松本さんも然りで、松本さんだからこその経験や状況、頭の使い方が生み出した内容は、自分にとって新鮮だった。
③質問力
松本さんを迎えての対談だったので、松本さんメインで、後藤さん、リハックチャンネルを運営している高橋さんが質問をし、話を活性化させていた。
後藤さんの質問・・経済の視点と、気になった話題や視聴者さんを意識した質問
後藤さんは、収録前に歓談とし、お話する時間があったのだが、Benefitという言葉が何回も出てきた。なぜそれをするのかの節々から、相互のWINを考えているのだと感じた。質問も、視聴者が、おいていかれないようなことや、深ぼれそうな話題が出た時に深ぼっていた。
高橋さんの質問・・1視聴者として参加し、自分がわからず、すり合わせたいと言った質問をしていた。また、最後の質問は、どのようにすればいいのか、松本さんだから質問して答えてほしいという内容の質問だった。
その質問から感じ取れたのは、すごい人だからと全部鵜呑みにするのではなく、中立の立場で、自分に軸を持ち、批判的に物事を観察していたからだと感じた。
まだたくさん自分との差はあると思うが大きく分けて3つ挙げてみた。
では、これから私は、教育という視点からどのように3人に少しでも近づくことができるのか。
①余裕を持つために、自分だからこそ経験できることを積み重ねていく。そすれば、他の人と話題がかぶることがなく、新鮮味があっていい。自分だからこそ話せる内容だと自信を持つことができる。
②話の構成力をつけるために、ある事象が起こった時に、大枠と、その派生を意識する。直線を1つだけ繋ぐだけでなく、その事象から、広がる派生が他にもないのか。繋がらないのか意識して生活を意識していきたい。
③質問力については、話題を活性化させる質問力をつけていきたい。
今回収録を見学してわかったのは、質問スタイルがあるということだ。後藤さんと高橋さんの質問は、互いに話題を活性化させていたが、雰囲気、感覚が全く違うものだった。今は、感覚的なものだったので、今後、活性化させる質問力というものを言語化し執筆していきたいと思う。
トップの写真は、note place公式サイトの写真です。(https://place.lp-note.com)
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