見出し画像

努力以上に大切なものに気付いたお話



はじめに


皆さん、こんにちは!
タイセイです。
2024年も終わりそうですが、やり残したことはないでしょうか。
一年等の区切りを目安に、振り返りや内省をすることも大切ですが、個人的に、カレンダー上の区切りに関係なく、人は永続的に成長していけるものだと信じてもいます!
あなたの旅に終わりはなく、区切りは区切りでしかないのです!

さて、今回は「努力以上に大切なものに気付いたお話」と題して、日々のジャーナリング等を通してのここ最近の気付きを、今回は短めかもしれませんが、共有させていただきたいと思います。
まずは、前回書いた「努力はしても良いものだと気付いたお話」というタイトルの記事をおさらいして要約したいと思います。

前回の記事の要約


前回の記事では「努力はしても良いものだと気付いたお話」と題して、主に音楽のプロフェッショナルからインスピレーションを受け、努力をする上で大切だと思ったことを書きました。
特に、最後のまとめでは、
①量と質はある程度大切
②基礎と応用の両方の訓練が大切
③好きなこととして楽しむことが最も大切

と要約いたしました。
また、「最後に」という章では、「続けること」(継続)は、言わずもがなに最も大切であることも加えました。

量と質<基礎と応用<楽しむこと/継続

前回の記事に興味を持っていただいた方は、ぜひ私のプロフィールに飛んで、一つ前の記事をご覧ください。

努力以上に大切なものとは


では次に、単刀直入に努力以上に大切なものとして気付いたものについて、早速書いていきます。
気持ちや心も大切ですが、そういった曖昧で抽象的なイメージを与える表現はしません。
具体的で現実的に、自分も納得出来る答えを出していきます。
努力としての心理療法や自他との向き合いを続ける上で、努力以上に大切だと思ったものは「コンディション」です。
もっというと、「心のコンディション」です。
これは、自分が心のことに打ち込んでいるからこそ、「心の」ことなのかもしれません。

実は、前回の記事を書いた一週間ほど前から、家事や仕事をしながら、一日に瞑想を4種類以上、日記を2,3ページ書くことをやっていたのですが、その後やはりストレスや不調に見舞われました。
どんなに体調に気を付けて、好きなこととして楽しんでやろうとしても、自分のキャパシティというものはあります。
また、音楽のプロフェッショナルの様に、良いパフォーマンスをしたいとしても、努力だけではなく、その時のコンディションが同じかそれ以上に大切であると気付きました。
カウンセラーを目指し、心のことに取り組む自分にとってのパフォーマンスとは、人間関係の築き方(人との接し方)であると思っています。
たった一週間で、事実ではなくとも、不調として、周りとの繋がりの薄さを感じたりしていました。

心における「コンディション」とは


心における「コンディション」を考えた時に、「マインドセット」という言葉がしっくり来ました。
インターネットや辞書によるとマインドセットとは、主に考え方のことを指すそうなので、まさに認知療法的なものかもしれませんが、自分は勝手に「マインドセット」という言葉には「認知」や「思考」という言葉よりも、考え方だけでなく、心やそれらのコンディションも表すものであるというイメージもありました。
だからこそ、マインドセットを大切にしていこうと思いました。
そして、そんな思考と心とコンディションの間やそれぞれにある「マインドセット」をどうやって大切にしていくかの方法については、心と思考のコンディションを「優先する」ことしかないと思いました。
統合失調症を罹患していて、考えのまとまりがバロメーターになる自分だからこそ、またコントロール出来ない感情は受け入れた方が良いからこそ、取り組んでいること(努力)以上に、マインドセット(心と思考のコンディション)も大切にしたいと思ったのです。
・心理療法の実践と活用や、・自他への向き合いとともに、この・マインドセットの優先も取り組むことに加えていて、これを勝手に「マインドセット法」と呼んでいます。

最後に


さて、今回もご拝読いただきありがとうございました。
今回も、個人的な知見や意見の内容になってしまいました(笑)
今回の「努力とコンディション」の話によって、以前の「努力」よりも、「取り組み」や「継続」といった言葉が良いということに帰着した様な感じがありますが、この経験もとても意味のあるものだったと思います。
意見や考えが戻ったとしても、自分自身で冒険や経験をしてみたということは何にも変えられない財産だと思います。
これからも、努力以上に無理せずコンディションを整えることも忘れず、あなたの夢や理想に向かって、私と一緒に歩んでいきましょう。












いいなと思ったら応援しよう!