先人から学ぶ意味

「巨人の肩の上に乗る」
こんな言葉があります。

どうゆう意味かというと

先人たちの積み重ねた発見に基づいて何か新しい発見をすることです。

巨人というのを過去様々な発見をしてくれた先人たちに例えてその人たちから学ぶということです。

その人たちが発見したことを学んでその上で新しい発見をしていくということです。

だから何か新しいことを始めるなら学ぶしかないのです。

単純に考えて、0から始めるより

先人たちから学んで1から2から少しでも進んだ状態から

始めた方がより前に進むのです。

自衛隊でもこれは深く教えられています。

普通の職場でもあると思いますが、自衛隊では申し受け申し送りが厳しく教えられています。

業務を始めるときは次の人に完全に申し送りをして、次の人は完璧に受けないといけません!

なぜなら新しい人がミスや間違えてしまったら、前任者が怒られるという仕組みを作っているのです。

すると、申し送る側は全てを申し送り、受ける側は自分のミスで仲間が怒られないように本気で全て聞くのです。

そうすることで業務が前任者よりも毎回良くなり、

仕事がだんだんうまくいくようになっていくのです。

独自の方法で仕事を始めるより何倍も効率的に進めることができるのです。

自己流というのはすごくかっこいいのですが、

決してすごいことではないのです。

スポーツでも同じです。

基本を知らないで自己流だけを極める人はうまくいくときはありますが絶対に限界が来ますし、

怪我しやすいです。

それは社会でも同じです。

自己流を極める前に先人たちが導き出したものを学んだ方が絶対早いです。

大人になると人は勉強をしなくなります。

子供の頃あんなに勉強したのに大人になったらやめるのはおかしいです。

子供の頃に、歴史を学んだのは過去の失敗を繰り返さないために学んだのです。

今こそ昔の先人たちのことを学んでから物事を始めてみませんか?

人間一生勉強です。

毎日学び続けて豊かな日々を暮らしていきましょう!

今日も幸せな日になりますよに!

ByeBye


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カトウ タイセイ
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