見出し画像

嘘なし! 元テレビマンの「真実と本音」 テレビ業界に興味ある方マジ必見!

どーも!たいせーです。

今回は元テレビマン(ADとして1年ね)の僕が実際に経験した、業界のお話をしたいと思います。

とにかく、就職活動中で、テレビ業界に興味ある人たちの助けになればなと思っとります!(企業説明会とか自分の会社のメリットしか言わないからね!あんま信用しないで)
1年と言ってもある程度ノウハウは掴んでいるので、容赦なく聞きたいことがある方僕に聞いてください!

自己紹介にも書いてる通り、嘘はつけないタイプです。すぐ顔に出ます!(これ顔見えないけどw)

目次
1 テレビ業界に1年間働いてみた!
2 収録現場(バラエティ)の大仕事「声高らかに笑う」
3 楽しいよ!テレビの仕事!あっ少し不満いいます。
4 就職活動でテレビ業界に興味のある方必見!

画像1

1 テレビ業界に1年間働いてみて思ったこと!

あっ!ここで使うADはアシスタントディレクターのことで
Dはディレクター Pはプロデューサーになりますので予め伝えときます!

私気ままブロガーことたいせーは、新卒でテレビ制作会社に入り、派遣人として某テレビ局の門をたたき、バラエティ番組を1つメインとして経験させていただきました。マジでいい経験でした。

それはそれはもう!テレビってやめた今でも憧れで、特に幼少期はテレビのブラウン管の中に人が入ってると思ってたのは多分僕だけやないと思います!  #どゆこと

そんな誰もが憧れるテレビの世界に裏方としてせっせと働いていました。

テレビの制作のイメージは、みなさんよく仕事辛そう。とか、帰れなさそう。とにかく大変そう、って思ってますよね?

まぁ、結論から言うと、ほとんど合ってます!(ほとんどね)
一概に確実とは言い切れませんが、(ジャンルや番組の種類によって辛さは違うので)みなさんが想像している感じだと思います!
寝れない日ももちろんありますし、、時給で計算したらビックリしますよw

でも、正直これは本当に仕方のないことで、働き方改革とかの問題じゃないと思うんですよね。たとえ労働時間縛っても、どうせ家に帰ってのタダ働きが目に見えてます!

僕はその辺覚悟の上で入社したので、ギャップはあまり感じなかったですね!むしろ思ってたよりも辛さはないかな!って感じだったかも!

しかも、割と楽しくはできていましたね!先輩ADとか、優しい方が多くて、風通しは良かったかなと!おかしな人も中にはいましたけどね(一部ね)w

これ面白いのが、局によって「色」があって、その人がこの局向いてる!向いてない!があるそうなんですよ!
ほんまかいな! と思うかもしれませんが、どうやらそのようですw

確かに、なんか同じ系統がその村に集まる感じは実感してましたね。不思議と。

まぁ、トータル楽しかったっす!辛い9割・楽しい1割って感じですね。

でもこれって、どの企業も同じやと思います。やっぱり1年目は苦しいことの方が多いし、楽しい10割の会社は存在しないですよ。社会はそんなに甘くない! てことで、いつか楽しい10割の会社作ってやります。

画像2

2 収録現場(バラエティ)の大仕事「声高らかに笑う」

入社して間もなく、初めての収録に立ち会う機会が!
芸能人に会えるミーハーな気持ちで心踊らされるだろうなぁ、と思ってました。

心躍りまくりましたよ!!!!!!

最高でしたね。やっぱブラウン管の中にいた人たちの現物を見るとそりゃ興奮します!

芸能人に心踊らされたミーハー野郎ですが、それよりも印象強かったのが、収録中に「声高らかに笑う」ディレクターさん。

これはもうね、本当に衝撃でした。これがプロかと!
演者の皆さんの気分を高めるため、お祭り騒ぎで笑ってましたね!(しかも状況把握しながらね)

当時僕はどちらかと言うと「引き笑い」で、笑声は出ないタイプだったんですよ(後に習得しました)。圧倒されましたね!

表向きには見ない職業ですが、かなり刺激のある職業だと思います。

3 楽しいよ!テレビの仕事!あっ少し不満いいます。

辛い9割・楽しい1割って前述で書きましたが、辛いことが多いこそ楽しいへの反動が大きいんだ!と思いましたね。達成感ですね!

収録後にバラシ(片付け)があるんですけど、それが終わって自分たちのデスクに戻ると、みんな死んだ魚のようにぐったりします。それだけ追い込まれますw
あの時間の脱力感はなんとも言えませんが、とりあえず思考停止します。

あっこの職業ドMの方にはもってこいかもです!w

ここからは少し不満をいいます。
AD時代はよく他の番組の同期と飲みにいく機会があったんですけど、

正直愚痴ばっかりです。不満ばっかり。どの時期に集まったとしても、愚痴祭りです。みんな働きながら溜まってるんですよね、僕らに対する扱いが酷い人が一定数いて、、、

もちろんADという立場は、ディレクターのアシストをしないといけないので、雑用なんて当たり前です。
そこで逃げていたらそもそも問題なのですが、下積み(AD)を経験しているDとは思えないような行動をとる人が中にはいて、とりあえず自分勝手なんですよね。物理的に無理なことを、平気で言うおかしな野郎が意外と多くて、、本当バカですよね、結局苦しむのは自分なのに。

子は親を見て育つって言いますし、きっと昔の風習がそのままきているのでしょうが、、この悪い風習はどこかで変えなきゃいけなくて、そもそもの組織が終わってしまうんですよね。悪循環になるので...

若くて有望なディレクターが馬鹿野郎上司のせいでいなくなり、年寄りDの集まりになり、制作そのものが年寄りなので、年寄り思考の番組になり、若者のテレビ離れ(面白くないため)が加速、テレビの視聴率は下がり、スポンサー(広告)は消え、製作費がなくなり、テレビがなくなる。

いつまで経ってもアップデートされず、古いテレビにならないためにも、時代を知っているエネルギッシュな若者を育てないことには、本当にやばいなと思います。 以上不満です。

画像3

4 就職活動でテレビ業界に興味のある方!

テレビ業界はなかなかイメージつきにくい職業でもあります。謎な部分もあるので、、
僕の場合は楽しくできていましたが、中には辛い経験をした人もいます。

でもこれはテレビに限らず、どの業界に入っても楽しさは自分で発見しないといけません!!
とにかく興味あることはチャレンジしてみるといいですよ!僕は1年でテレビ業界を辞めてしまいましたが、経験してみて良かったと思います。
やらない後悔より、やって後悔!経験は資産です。

少しでもテレビ業界に興味のある方がいれば、本当に僕を最大限に利用してください。頑張って回答します!

まだまだ話足りないのですがこの辺で!
またゲリラ的に気ままに書いていこうと思います!

最後まで閲覧いただきありがとうございました。
たいせー




この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?