2019.7.21 ミュウツーHR争奪戦でSRをゲットしてきたお話
こんにちは!タイローです。
2019/7/21のポケモンセンタートウキョーDXで実施されたミュウツーHR争奪戦に参加してきました!HRこそゲットならずでしたが、見事SRをゲットすることができたので、初シールド戦の思い出として使用デッキなどを書き残そうと思います。
当日の流れ
~11:00 集合&参加費精算
当日参加は4枠ほどあったみたいです
~11:30 オリエンテーションと軽い休憩
対戦ルールや、時間切れの際の勝敗のつけ方などなど
11:30~ パック、エネルギー、プロモ配布
このタイミングで持ち込んだデッキシールドやデッキケースのチェックも行われました(マークド対策ですね)
対面のプレイヤー(違うブロックの方なので予選では対戦しない方)と1つのBOXを半分ずつピックするのですが、てっきりBOXの左右を選んで取ると思いきやポケセンのお兄さんが1パックずつ交互に配る形式になっていました
これが後々、各所で悲劇を生んでいましたが・・w
~12:00 パック開封&開封結果のシート記入
目の前にいるプレイヤー同士でお互いの開封結果を確認し、シートに記入しました。エリカ含む76枚のチェックもここで。
~12:30 デッキ構築(25分)
ハイパーお楽しみデッキ構築タイム。当然ですが相談禁止なので無言でもくもくと進めていました。デッキシールドにカードを入れる作業もこの時間中に行いました。作成後はポケセンのお兄さんに枚数チェックをお願いして完成となりました。
13:00~ 予選開始
デッキ構築完了後は。再度休憩や席移動を挟んで、試合開始です
開封結果
草タイプ
モンジャラ×3
モジャンボ×1
ヘラクロス×2
トロピウス×2
シキジカ×2
メブキジカ×1
炎タイプ
ギャロップ×2
エンテイ×2
ポカブ×1
チャオブー×3
水タイプ
コダック×2
ゴルダック×2
ホエルコ×2
ホエルオー×2
カイオーガ×1
フィオネ×1
超タイプ
ヨマワル×3
ボクレー×2
オーロット×1
ダダリン×1
マーシャドー×1
闘タイプ
グラードン×1
ナゲキ×2
ヤンチャム×1
ゴロンダ×2
マケンカニ×2
ケケンカニ×2
ナゲツケサル×2
悪タイプ
アローラニャース×1
アローラペルシアンGX×1
アローラベトベター×1
アローラベトベトン×1
アブソル×1
コマタナ×1
キリキザン×2
アクジキング×1
ノーマルタイプ
ザングース×1
ヌイコグマ×3
キテルグマ×1
トレーナーズ・特殊エネルギー
エネルギー回収×2
グレートキャッチャー×1
ポケモン通信×2
アンズ×2
オーキド博士のセッティング×1
ローラースケーター×1
エスケープボード×1
ウィークガードエネルギー×1
ドローエネルギー×1
構築したデッキ
マケンカニ×2
ケケンカニ×2
ナゲツケサル×2
グラードン×1
ナゲキ×1
カイオーガ×1
フィオネ×1
アローラニャース×1
アローラペルシアンGX×1
ヌイコグマ×1
キテルグマ×1
ザングース×1
エネルギー回収×1
グレートキャッチャー×1
ポケモン通信×2
アンズ×2
オーキド博士のセッティング×1
ローラースケーター×1
エスケープボード×1
エリカ×1
基本闘エネルギー×8
基本悪エネルギー×2
基本水エネルギー×4
ドローエネルギー×1
構築経緯
カードリストやミュウツーHR争奪戦1stの動画などから、ロトム、ポケモン入れ替えは特に重要で、TAGチームがアタッカーとなっているデッキが大半だったため、漠然とそんなデッキが組めたらなあ・・と思っていたのですが、まさかの全部引けない罠。
唯一あたったアローラペルシアンGXはこの時点で採用することが確定していたのですが、進化前のアローラニャースも1枚しかなく、サイド落ちの危険性が高すぎるため他のアタッカーが必要でした。(そもそも120は微妙に足りない相手が多いためメインアタッカーとしてはちょっとしんどい気がしていました)
炎、超タイプがあまり引けなかった代わりに闘タイプはそこそこ厚めに引けたので、悪と闘は確定、となるとやはりケケンカニがメインアタッカーというところまではすんなり決まりました。
ケケンカニを採用するということは必然的に水エネルギーが必要となってしまうので、悪・闘・水と3色が最低でも必要なデッキとなってしまいました。よって他のタイプはこの時点で検討候補からいったん全て除外してしまいました。
悪・闘・水が確定したらあとは使い勝手がよさげなポケモンを中心に、ポケモンいれかえの代用としてキテルグマ、ロトムの代用としてナゲツケサルを優先して採用した結果が今回のデッキです。
ポケモン通信が2枚出たため、それを生かそうとポケモンを少し多く入れています。
構築時に悩んだポイント
エネルギーの配分
ウィークガードは必要となるタイミングがかなり限られている(状況次第でアローラペルシアンGXにつけたいくらい)ために除外しました。
また、グラードンのエネルギー加速は闘エネルギー限定、ナゲツケサルのスパイクドローにも闘エネルギー必須であることを考慮し、闘エネルギーを厚めにする必要がありました。
最初は闘:水:悪で6:4:4にしていたのですが、悪エネルギーが必要なポケモンをアローラペルシアンGXのみとすることで悪エネルギーを減らせると判断し、悪エネルギーを減らし闘エネルギーを増やしました。
アクジキング&ホエルオーの採用可否
いずれも土壇場まで悩みましたが、アクジキングよりはケケンカニ育成の優先度が高いことと、悪・水エネルギーの配分を増やさなければならなくなることが原因で断念しました。
ホエルオーはリザードン&テールナー対策として優秀なため採用するか悩みました。しかしポケモンいれかえがないこのデッキで逃げエネ4のポケモンを2種採用することは事故の原因となることと、そもそもTAG対策はアローラペルシアンが担当しているためホエルオーも不採用になりました。
試合結果
1戦目 vs超・悪デッキ
先行 4-0で勝利
マケンカニしかポケモンがいなかったためマケンカニスタート。手札にサポがなかったものの、闘エネ2枚と水エネ1枚とケケンカニが最初の手札に全てそろっていたため、育成できればワンチャンあるかもしれないがどうなるか微妙・・と思いきや相手のスタートがマーシャドーだったため、先行のアドバンテージを生かして先にケケンカニを育て切り、そのままの勢いで相手のポケモンをなぎ倒す形で決着しました。
2戦目 vs草・炎・悪デッキ
後攻 4-2で勝利
グラードンスタートから後攻1ターン目にひでりを使用していきなりグラードンに闘闘水の3エネをつけることに成功。ふるえるだいちで攻めるも連発できないわざであるため裏でアクジキング・エンテイ・メブキジカ・モジャンボを着々と育てられてかなりのプレッシャーでした。
こちらが2枚目のサイドを取ったタイミングでモジャンボが出てきたため、弱点込みでワンパンされる・・と思いきや直前に自分で出したキテルグマの存在を完全に忘れておりグラードンがモジャンボの攻撃を1発耐えることができたため、その時間を利用してケケンカニを育成し、押しきりました。
3戦目 vs炎・闘デッキ
先行 4-0で勝利
ナゲツケサルスタートから手張りでケケンカニを育成しきり、そのまま押し切って勝利。序盤の流れは互角でしたが、相手の方が必要な色のエネをうまく引けず、ワザがほぼ使えなかったため、途中から圧倒する流れになってしまいました。
3戦終了時点で予選が終了し、各グループの順位決定とSR授与の表彰式がありました。予選終了で決勝進出の人以外は解散となり、決勝進出者も1時間弱の長めの休憩時間となりました。
決勝トーナメント1戦目 vs草・超デッキ
後攻 0-4で敗北
ナゲツケサルスタートだったものの対面がロトムという、やや厳しい立ち上がり。先行1ターン目にフシギバナツタージャがお目見えしたため、最初の手札にあったアローラペルシアンGXを出すためにアローラニャースを場に出すも、返しのターンでジャッジマンを撃たれてプランが崩れる厳しい展開に。何とかアローラペルシアンを出すもエネ加速がまにあわず、かがやくつるでベンチのポケモンを倒されて押しきられて敗北。
アローラペルシアンでフシギバナツタージャを倒すために3回攻撃が必要なところで、GXわざの回復をはさまれたのがきつかった・・
試合後のデッキ感想
全試合が終わってから考えると、まずナゲキとカイオーガは活躍頻度がかなり低く、特にナゲキはケケンカニと役割も似ているため不採用でよかったかもと思いました。代わりにエネルギー増やした方が安定しそう。
また、構築時は見落としていたのですが、リミックスバウトの超ポケモンは大半がゴーストタイプ由来のため闘抵抗をもっており、ナゲツケサルのスパイクドローでダメージを与えられなかった点も少し苦しかったです。
あとはやはりフシギバナ&ツタージャ…ツメできりさく+ひょうけつパンチなどで2ターン撃破を狙う必要があることを痛感しました。
おわりに
カードのピックはかなり厳しかったですが、ミュウツーSRを獲得することができたため非常に満足できるイベントでした。
シールド戦は脳内トレーニングくらいで実際の練習はほぼしていなかったのですが、8月などにまた参加する機会があれば練習して再チャレンジしたいと思います。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?