
中から見た8耐
さてさて。動画が出来たのです。
動画見てレポート書きたくなりました。
レポート書いて色々思い出してきました。
2024年8耐の夏!です!
さて。タイラプロモートレーシングは去年2023年。初の8耐チャレンジでした。トライアウトもあと一つのところで通らず、推薦枠での出場でした。
本戦はノートラブル。クラス6位。上々の出来だったと思います。
そして今年。もてぎのトライアウトで無事出場権獲得。今年の8耐が始まりました。
実は今年は最初からライダーで悩んでいました。
ヨッシーの『ケイトやショウに8耐を経験させたい』
平の『鈴鹿トロフィーが欲しい』
そう、取りに行くレースをしよう。
問題をひとつづつ乗り越えて、レースに向かいました。今年はチャンスだったのです。
ヤマト、先輩のがっつり組を含めメカ陣みんなでのエトワールさんでの世界戦の帯同2戦。8耐参戦2年目ですが、今年3戦目の耐久レース。そしてこの先世界で戦って欲しいライダー達。世界で戦った強者宗和さんのアドバイス。
さて、私はいつもと同じメシ当番です。ピットルームに入り浸り。ひたすらご飯を炊いておにぎりを握る。去年はメシスタッフが3名ほどいましたので、あちこちウロウロしていたのですが、今年は私だけだったので,ピットルームにこもっていました。
ケイト君もショウ君も走行の後のしっかりした足取りでちゃんと体冷やしてマッサージしておにぎり食べてと淡々とメニューをこなす凄さ。30分くらいしか無い時間で次に備えて回復していく強さ。
メカ達も、いつもの全日本と変わりなく、ライダー交代が終わると,ピットルームに流れ込み、各々豚汁やら漬物やらを好き勝手に盛り付けおにぎりを頬張る。休憩の時はちゃんと気を抜けて、そして食欲もあり大丈夫!
女性メカで注目のまゆきメカも、多分SSTクラス1位のタイヤ交換の速さ。
平がピットルームで隣にいたこともあって、はやとの燃費報告後の平、宗和さん、ヨッシーとのやりとりは、緊張感が凄まじい。
お客さん用の部屋が別にあったので、ピットルームは関係者のみ。そこにはお祭り的な要素はなく、いつものメンバーで現状を見て、予測して。あぁこれがレースなのかと。
そうだ。レースといえば。
8耐ウィーク始まって初日、ショウ君が転倒して、マシンがほぼ終了状態。メカ達は翌日の車検日までに本番マシンとTカーの2台を組み上げた!
そしてノートラブル!ホント凄いよ。
最終ラップでエトワールさんに抜かれて悔しい3位。でも私はただただ嬉しかった。
釘付けになるようなレースだった。
ずっとドキドキしてた。
こんなレースをしてくれたみんなに感謝しかないのです。こんな体験させてくれてありがとう。みんな怪我なく戻ってくれてありがとう。
また挑戦しようね!













