ドーモ、タイラダでんです。よくいらっしゃいましたね

ドーモ、以下略。

プロフィール記事なるものを書かなければ、と思っていたところに以下の記事をお見かけしたので、してみんとてするなり。

書き始めたのが締切日22：30、さあ、どうなりますことやら。

１　あんただれ

一昨年度の『逆噴射小説大賞』なるコンテストを切っ掛けに、長年の夢であった一次小説書きにチャレンジし始めた、いわゆる「パルプスリンガーズ」の一員です。系統で言いますと職人系、胡乱窟の住人ということになるのでしょうね。note歴（＝創作歴）は１年半ほどになります。

職人系は定義では「人に読まれることを強く意識」とありますが、僕の場合どちらかといえば「完璧に自分が読みたい物語は自分で書くしか無い」という切実な理由で書いています。

その上で、「せっかく書いたものだし、自分ではめちゃめちゃおもしろいと思うので、みんなにも読んでほしいなあ」ってな感じで各種創作物を公開しています。

みなさんも、様々な創作物を浴びるように摂取していると、魂の一作といえるほど自分に影響を与えてくれた作品でさえ、「でもここはこういう展開のほうが好みだなあ」「こいつにはこう喋らせたほうがカッコいいのに」なんて考えたことはありませんか？　僕はしょっちゅうありました。

ありすぎて我慢ならなかったんですが、やはり自分で小説を書く、という行為のハードルの高さに長年躊躇してしまっていたのです。そんなとき、『逆噴射小説大賞（小説の冒頭400～800字を書き、続きを読みたくさせたものが優勝）』に出会いました。

「冒頭400字？　これなら書き出せるかも。ちょっと書いてみようかなあ。いや、絶対に書こう。多分この機会を逃すと、僕は一生小説を書くことができない気がする」

そんなふうに考え、「自分の理想の物語」というものを紡ぎ始めた……というのが一次創作に足を踏み入れたきっかけです。

好きなものは、小説（読むのも書くのも）と言うより活字全般。また、映画（人が死ぬやつ）、まんが、アニメ（プリキュア）、ゲーム（シューティングとオープンワールドが大好きです）、どれもほどほどにかじっております。音楽は洋楽メイン。Spotifyは正義。

２　なにかいてんの

作品をいくつか紹介させていただきます。

白磁のアイアンメイデン

白磁のアイアンメイデン｜タイラダでん｜note

今のところの、一応代表作です。第１部完結済み。

お嬢様が気功と強化外骨格とカンフーを駆使して、ドラゴンやリザードマンを殴る、蹴る、踏みにじる！　挙句の果てに巨大ロボットでおおあばれ！　という、「僕大好き！」をこれでもかと混ぜ込んだアクションファンタジー巨大ロボット小説です。

前述のとおりの経緯で書き始めたので、「書きたいもの全部ぶち込んでやろう」というスタンスで書かれています。多分、もっと書きたいものを絞って書くべきだ、なんて思われる方もいらっしゃると思いますが、なにせこの機会を逃すと「理想の物語」など一生かけないかもしれない、という切実な動機で書いておりますので、あまり今作に関しては人様の意見を聞く気がありません。

とはいえ、たくさんの方に感想付きでシェアしていただいたり、ホメホメ記事を書いていただいたり、サポートを頂いたりと、ワリと幸せな作品です。読んで下さる皆様、本当にありがとうございます。

紅剣鬼

紅剣鬼｜タイラダでん｜note

もう一つの連載作品です。こちらも未完結。

連載２本、同時進行やってみるか！　などと考えながら始めて、見事に挫折した作品です。

内容はインチキ剣劇アクション小説。剣術・武術の達人同士が、互いの技術と巨大感情をバチバチぶつけ合う、そんな話に仕上がる予定です。

同時連載するほどのキャパシティが僕に備わっていなかったのでかなり滞っていますが、必ず続きは書きますので、ぜひ気長にお待ちくださればと思います。

その他

連載作品の他にも、まあ色々と書いています。

巨大ロボット剣豪アクション小説です。もともとは『ニンジャヘッズ一次創作SFアンソロジー』に参加するために書いたものでした。最近のお気に入りの一つです。

「サプライズニンジャコン」に参加した作品です。「サプライズ～」が何なのかは知らないまま読んでいただけたほうが良いのではないかと思いますので是非どうぞ。そしてあらかじめ言っておきます。すみませんでした。

『聖火コン』に参加した作品です。なんだかえらく評判が良かった一作ですが、前掲の『汝、～』とセットのような作品ですので、併読をオススメいたします。そしてあらかじめ言っておきます。すみませんでした。

エイプリルフールに書きました。どこがエイプリルフールなのかは、最後まで読んでいただければお分かりかと思います。そしてあらかじめ言っておきます。すみませんでした。

「会話だけで各キャラクターの区別がつくように書いてみよう」というお題に従って書いたものです。邪道な王道ファンタジー。我ながらなかなかおもしろくかけたと思っていますので、ぜひご一読ください。

小説以外には、映画の感想や旅行記、趣味の写真を記事にすることが多いです。

京都までゆうめいなカルト作を見に行った顛末記です。

関西～東海地方を旅したときの記録です。

はじめてコミケ＆オフ会なるものに参加したときの記録です。

鹿児島にレトロゲーを求めた旅路の記録です。前後編。

宗教映画を見た感想です。怪獣様を崇めよ。

好きな漫画の紹介記事です。取り上げている作品の作者様にシェアしていただいたおかげで、たくさんの方に読んでいただけました。

自粛の中、ぜめてもの慰みにと思ってアップしたエアお花見記事です。

ゆうめいな長崎県の軍艦島に上陸したときの記録です。はやく写真撮影の旅にまた行きたいものです。

３　未来へ……

とまあ、こんな感じでぼちぼちとやっております。

正直更新も遅く、クオリティもまだまだこれからというレベルではありますが、まあ焦らずのんびりとやっていくつもりであります。もしよければ、気軽に絡んで頂ければと思います。そんなに怖い人ではないつもりですので。

それでは、どうぞよろしくお願いいたします。タイラダでんでした。