【実録】「訴求」で勝負あり!?〜OneSe Class 5日目の振り返り〜
こんばんは!フリーたいらです。
今回はOneSe Classを受講しての振り返りを書いていきます!
(1日目〜4日目は後ほど・・・笑)
今回の題材は
「企画構成の重要性と演出の思考」です。
企画・構成と言われると、どうしても難しいイメージを持ちがちですよね・・・涙
ロケーション選び、表現法、いつ撮ろうか、モデルさんは・・・などなど。
考えるだけでも、素人にとっては激鬼ハードモードで頭にパンジー生えそうですよね!!!!!!!
一応、ど素人の自分は自分なりに
「この場所で撮ろう」
「いつ〇〇行って最後に△△で撮ろう」
「このトランジションやろう!」
と、工夫をして撮影していきますが
予定通りに撮影ができたことは1度もないです(笑)
アドリブし放題
決めたことやらない
そもそもあまり撮らない
など、妥協して「何となく撮影」をすることになってしまいます。
それはもう悲惨なものです。
(それでも最近のカメラは優秀なのである程度のクオリティにはなってしまう)
そんな状況について、講師の方は
企画の段階で「訴求ポイントは何かを正しく理解し、イメージを共有することが大切」とおっしゃっていました。
「むむむむむむむむ」
「確かにすぎる・・・・間違いない!」
と、思わず受講中にですが首が折れるくらい縦に頷いてました(笑)
では、なぜ「何となく撮影」になってしまうのか
理由は簡単。
目的が曖昧だからです。
前述させていただいた準備はあくまで、撮影の要素であって本質ではありません。
「何のために」撮影しているのか本質的な面から理解していないと、何が必要でいらなくて、どのように撮ればいいのか分からなくなり
妥協して自分のような「何となく撮影」をすることになってしまいます。
(悲惨なのは、クライアントの意向と全く違う作品ができてしまいそう…怖)
その「目的が何か」を考える大切さ、訴求ポイントの考え方を今回の講座では学ぶ事ができました。
また、講師の方はこうも仰っていました。
「訴求ポイントがないと撮ってもまとまらない」
「ふぅ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜」
っと、思わずクラブのDJみたいなテンションになりかけました。(行ったことない)
確かに今思えば、自分自身も撮影していると、何よりもまずは
「綺麗な映えシーンを撮ろう!」
と、意識は「綺麗に撮ること」へ向いてしまい
「何のために」の意識がぶっ飛んでしまいます。
それで帰って編集した際には
「むむむ?映像が繋がらんな〜」
「むむむ?なんやこのカット〜」
「むむむ?素材がたりんやん〜」
と、よく1人で困惑しています。
場合によっては、撮ったけど途中で編集諦めることも・・・
今考えれば、「何のために」撮るのか訴求ポイントを定めた上で、撮影することで
「何が必要で」「いらなくて」「どこで撮るか」「どの機材で撮るか」「いつ頃がいいか」
など、訴求ポイントが明確なことによって目的に合わせた企画・構成を作成することができ、パズルのように上手くハマった状態でムダのない撮影だったり、クオリティの高い撮影ができるようになるのではないかなと思いました。
(と同時に、編集も一貫したものができるようになるのではと思いました。)
目的から逆算していくイメージですね!!
また、ふと思ったこととして
近年では、動画が流行りはじめており、誰でも気軽に動画制作ができるようになりましたが、YouTubeやSNSで「プロ」と「素人」の差を比べた場合、この「目的思考」に圧倒的な違いがあるのかなと思います。
もちろん、中にはしっかり「思考」して撮影している方はいると思いますが
少なくとも、素人の自分には無理でした!!!!!!!
なので、今回の講座で学んだ「企画構成の重要性と演出の思考」
はとても刺激的であり、学びの多い時間でした!!!
簡単そうに見えても、素人からすると
身をとしがちなポイントなのかなと思うので
気をつけていきたいと思わされました。
まだまだ力不足な自分ですが
今回も学びの多い講座でした🙌
簡単にですが、以上が振り返りになります。
次回もお楽しみに〜🕺🕺🕺
フリーたいら