縮毛矯正は癖毛の人だけがやるものじゃない!
今回は皆さんに美髪になる最短をお伝え致します。
結論から言いますとそれは『縮毛矯正』です。
基本的には縮毛矯正は癖を伸ばす為の施術です。じゃあ癖が無い人は関係ないんじゃないの?と思うかもしれませんが、そんなことはないのです。サムネにも書いてあるように日本人の約7割〜8割は癖毛なのです。実際にサロンワークしていても体感しております。
癖毛といっても種類は様々。
波状毛(はじょうもう)捻転毛(ねんてんもう)縮毛。
日本人にほとんどの方が波状毛、捻転毛に分かれると思います。この2つの違いを簡単に説明します。
<波状毛>日本人に最も多いタイプのくせ毛です。 大きなウェーブや小さなウェーブなど様々なパターンがあります。
特長としては、「雨の日はまとまらない」「髪にツヤがない」などは波状毛の場合が多いです。
<捻転毛>コイル状にねじれたクセ。髪表面が乱反射してぱさついて見え、手触りが少しざらざらします。
捻転毛の断面は楕円や扁平になってるためねじれが起こり、艶がなく髪の太さが不均一に感じられます。
波状毛は漢字の通り見た目で癖毛がわかる方なので縮毛矯正するのは理解できると思います。ですが『捻転毛』でも見た目はまっすぐの方もいらっしゃるのです。
僕が今回強く伝えたいことは見た目はまっすぐでも『捻転毛』によって艶、手触りが損なわれるということです!
真っ直ぐなのに手触りがざらざらする、艶が出ないことは『捻転毛』による癖で光が乱反射してるのでトリートメントでは改善できないのです!これを改善出来るのが縮毛矯正なのです!
縮毛矯正の利点は髪の形状を変えて半永久的に持続することです。
これによってざらつきを直し、髪を面に作り変えることによって光が綺麗に反射して艶がでる『美髪』になるのです!
これが縮毛矯正が『美髪』になるための最短の理由です。
ですが縮毛矯正は美容師の腕が凄く大事になる施術ですので、失敗されると取り返しのつかないほどに傷んでしまうので、美容師選びがとても大切になります。
次回は失敗しない美容師の選び方をお伝え致しますのでお楽しみに🌟