見出し画像

私がしているのは、「等身大の生き方」をつくる伴走だと改めて気づいた話。

昨日、いつもお世話になっているコーチの方とお話をしました。

前回、自分の日々の感情を大切にして、より豊かな人生を作っていくために喜怒哀楽noteを作った、というお話の続きです。

このnoteを始めて2週間くらいですが、自分でもびっくりするほど日々の意識が変わったことが分かりました。

私は9月後半、仕事やイベントでなんだかんだと忙しく過ごしてしまったのですが、このnoteの「65」という数字を見ることで、うまく「リラックスしよう」という意識を持てました。(65%くらいの力の入れ様、65点くらいというような意味があります。120点目指してしまいたくなるところがあるので、肩の力抜きましょ~っていうような)

これが私にとってどんな意味があったかというと、「今ここの自分、等身大の自分で大丈夫」という意識を持てたことでした。

チャレンジが楽しかったり、頑張りを認められる、自分でも充実感を感じられると思い、ついついハードルを上げてしまうけれど、そんな自分の想像する「理想の自分」が、「今ここにいる自分」を我慢させたり、苦しくさせたりすることがあります。

でも、現実には、「今ここのわたし」しかいなくて、そしてそれで大丈夫。その中で、こうなったらいいな、とか嬉しいと思う方向に想いを巡らせていく。「今ここのわたし」のまま、経験を積んだり情報を得ることで、成長し、自己実現していく。

「今ここにいるリアルな自分の人生を肯定する」
ことがすべてのスタートで、

それ以上に大切なことなんて、なかなかない、

と思っているのです。

頑張るときも、等身大の自分のまま、チャレンジする、そんな自分を楽しむ。その方が、今を安心して幸せに過ごせますよね。

まだ成していない「いつか」のために我慢したり、今の自分を否定するのはすごくもったいない。

どんなに今をネガティブに捉えている状態でも、あなた、という存在は「それで大丈夫」だし、「そして、どうありたい?どこかに進みたい?変わりたい?」そして、それを実現するためにはどんな試行錯誤をしたらいいだろうか。

そんな風に伴走しているのが私が提供してるキャリア支援=「生き方コンサルティング」だなと思いました。(←コーチはこう表現してくれました!)

キャリアというのは、仕事だけではない、自分の1回しかない人生をどう歩んでいくか、ということ。何を大切に生きていくか自分のアイデンティティを明確にしていくこと。

悩んでいる時間も、キャリア=生きている時間の一部で、自分自身で試行錯誤していくことがその人の「らしさ」になっていく。もちろん、他者の力は借りながら。

今私がいわゆる「キャリアの学問」を学ぶのも、その伴走をすることの一助になると思うから、と改めて思えました。自分が提供できるサポートの引き出しを増やす作業を続けていく。

それがこう考えている私自身の人生も、サポートを受けてくれる他者の人生も、肯定することに繋がっていくと思います。

タイトルに(改めて)と入れたのは、ずっと同じ志でいるはずなのに、なんだかんだと自分の頭の中は自分でよく分からなくなり、今回改めて「そうだ!」と再認識できたので入れた改めて、でした。人間って弱いですね~~。でも、そんな不完全さが魅力的だなと思っています。

今日から10月。
年末まで、これまでとは違った角度で「生き方」を学ぶ時間をとっていきます。今日はひとつ、本を読み込んでみることから。





いいなと思ったら応援しよう!

かずみ|Mental Health Socialworker
読んでいただきありがとうございます* 役になったなと感じたnoteがあればおススメやシェアで応援していただけると嬉しいです。 自分らしい、体温のある生き方が広がりますように。