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ワクチン打つとしばらく行けない「献血」に行った話
20代のころよく行っていた献血ですが、もうすぐ5歳の子どもの妊娠・出産を期にここ5~6年ほどは遠のき、久しぶりに行ってきました。今コロナの影響もありとても不足しているそうなので、誰かがまた行くきっかけになるといいなと思い、献血体験を書いてみます。
生まれて初めての献血
私が初めて献血をしたのは確か大学生だったころかな・・・?うろ覚えです。元来大の注射嫌いだった私(子どもの注射嫌いは私譲りか・・笑)。何がきっかけだったか忘れましたが、私は医療や福祉の総合大学に行っていたので、何か機会があったんだと思います。
当時は小さな点滴の針を刺されるのもビビりまくるくらいだったと思いますが、献血終わった後にもらったお菓子や粗品にラッキーと思いました。笑
映画を観て、ジュースとお菓子を食べるために献血に通う
社会人になってから、20代前半~半ば頃は、定期的に通っていたことがあります。私が最初に勤めたのも医療機関で、血液や注射を見慣れてきて抵抗が少なくなったのかもしれません。
献血には400mlや200mlといったそのまま血を抜かれて終了の献血と、血小板や血漿といった成分のみを抜かれる成分献血があります。私は理由は忘れましたが「成分献血をお願いしてもよいですか?」と聞かれることが多く、成分献血の方が時間がかかるのですが、時間もあるので「はい、大丈夫です~」といつも答えていました。
40分くらいは針を刺されている時間があったかなと思いますがゆるりと好きなDVDを選んで見ることができる献血ルームだったので、退屈せず、終わったら休憩してからでないと帰れないので、休憩ルームでお菓子やジュースやらをいただきます。血液を抜いたので立ち眩み等予防するため?補給してから帰るシステムです。
そこで自由に休憩して、帰る際はおまけに粗品までもらえました。洗剤などの生活用品が多かった記憶がありますが、当時の私からすると「ただで映画見て休憩しておまけまでもらえる!」となり、完全に針の恐怖よりもラッキー!な感情が上回った瞬間でした。笑
新型コロナウイルスのワクチンを打つと、しばらく献血に行けない
私は妊娠出産を機に、しばらく献血からは遠のいていました。けれど、最近ワクチンを打つと献血に行けなくなり、そもそも今不足しているらしい、ということを聞きました。
併せて、たまたまSNSで知り合った数名の方が闘病にあたり輸血を受けたという話を目にして、私が過去に献血したものも、こんな風に使われているのかもしれないのか、としみじみ思いました。
そして、ネットで調べると近所に献血車が来るとの情報が。そして昨日行ってきました。6年ぶりくらいの献血は、献血前の手続きがIoT化されていて進化していました・・・!笑 献血前の簡易検査のようなものも、注射ではなくちっさい針を中指に刺すだけになっていてびっくり。進化してるんですね。私は血圧が低いので、過去それで何度か献血を断られたことがあるのですが、今回は無事に献血行けました。
健康だからできる社会貢献
もし今、コロナで外出しにくく、かつエンタメも減って暇だなぁ、出かけるにもなんか気も乗らないしもやもや・・・なんてされている方がいらっしゃればぜひ、献血に行ってみてください。
献血は、健康でないとできません。いつか自分が輸血してもらうこともあるかも。そしてITが絶対に代替できないのですよね。人にしかできない。そして、今はネットから予約していけば粗品がちょっと豪華になったりすることもあるらしいですよ!最初の動機は、それでいいと思います。笑
そしてやっぱり、なんかいいことしたかも。という実感が✨ワクチンうつ予定の方も、予定のない方も、次のお休みにいかがですか?
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