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私が一番失敗した、「失敗を共有する会」

フリーランスになって、何度か研修やイベントをさせていただいています。

1,3,4月で計4回。研修やイベントには参加したことはとっても沢山ありますし、運営側だったことも何度もありますが、主催者というのは初めてで、いまだに慣れずわたわたすることもあります。

それでもそのイベントで「何を伝えたいのか」明確に自分に持っておければ、結果としてやってよかった、伝わったかなぁ、と感じることも多いです。そして、その挑戦からまた学び、自分に足りないことや学びたいことをキャッチして、またトライアンドエラーする。

私が行っているイベントは、

・対人支援者(医療福祉関係など)向けに、自分らしいキャリアを作っていくための研修
・社会を柔らかくしていくためのイベント

の2つを軸にやっていて、今日は「社会を柔らかくしていくためのイベント」でした。

お申込みいただいたのは10名。ゆるいゆるいイベントです。このテーマでやったのは今回が2回目。前回トライアルで5名の方にご参加いただいたのでですが今回参加者が増えて、ZOOMのブレイクアウトルームを作らねばならず、その操作に不安を覚えた私は、オンラインイベントなどに慣れている友人にSOS・・・!運営に入っていただくことにしました。

ZOOM自体は最近よく使うので、有料アカウントを持っていますが何度見ても設定画面の項目が多すぎて何をどう選択したらいいのかわからないw

そこも友人に頼りながら進めようと思っていて、イベント開始5分前くらいに、「かずみさん、これブレイクアウトルームのボタンが出てこないよ」と教えてもらう。。

えぇーーーーーーーーーなぜーーー
と、調べたら、大元の設定の中でブレイクアウトルームをONにしていなかった。そして共同ホスト?のやり方もよく分からず・・・

でもイベントはもう始めないといけないし、ブレイクアウトルームを可能にするためには再度新しいURLの発行が必要なのでそれを再周知するのは難しく、一旦開催するしかない。

わたわたとスタートし、アイスブレイクなどを行ったあとチャットでブレイクアウトルームが可能なURLに参加者のみなさんに飛んでいただき、そこで再開とさせていただきました・・・><

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イベントの流れ、みたいなところはトライアルをやった前回を元にブラッシュアップして、一定ちゃんとした形で進められるように設計してみました。

助っ人に入ってきてくれた友人にアイスブレイクを担当してもらい、一定のルールと共有タイムの方法を整理して進めていきました。

ただ、ブレイクアウトルームの操作を友人にお願いした関係で、共同ホストの設定ができなかったために私がホストになっておらず、私自身が自由にルームを行き来できず、友人の操作で突然他のルームに飛んでしまう私・・・
参加者の方からすると突然消える主宰者になってしまっていたはずで、なんとも申し訳なかったです。

もう、ただただ私の「準備不足」という失敗でした。

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告知文で、そんなこともあろうかと「運営も失敗する可能性があります!」とお伝えしていたのですが、

本当に一番失敗したのは私でした。

こんな失敗というか、準備不足になることなんて普段本当にないので、本当に申し訳なかったし自分にびっくりしました><w

有難かったのは、あたふたする私に複数の参加者の方が「臨場感ありますね~」なんてコメントくださったことです。

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みなさんの寛容さに救われたのは私でした。きっと他のテーマの研修やイベントで同じような失敗をしていたら今頃、自己肯定感は底をついていたと思います。

私の立場では仕事なので、こういった失敗ってオールOKには本来してはいけないかもしれませんが、今日は自分が伝えたかったはずのことを、参加者の方から本当に教えていただいた一日となりました・・・

失敗の話なのに笑えてよかった!とか、
話すだけでもスッキリした✨とか、
感想もいただいて、今度はもっとキリっとできるようにがんばろうと思いました。

今日はみなさん、本当にありがとうございました。感謝!!!!

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かずみ|Mental Health Socialworker
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