ナイモスをまとめたいのです
ポッドキャストを1つの音源にまとめたい!
ググってこのサイトを見つけました。ここを見てください。解決します。じゃあこの記事いらないじゃないかと思うかもしれませんが,備忘録です。今,うまくいってそうなので忘れないうちに手順を記録しようと思って書いてます。
BlackHoleとLadiocastのダウンロード
ググればダウンロードできます。BlackHoleはアンインストーラーもダウンロードしておいた方がいいと思います。いろいろいじっておかしくなったらおかしくなったらこれの出番です。仕組みに詳しくない人にとって欠かせないツールです。
次はAudio MIDI設定(順番はこれでいいと思う)
アプリケーションの中のユーティリティーにAudio MIDI設定があるので起動します。何のためにあるのかよく分からないのですが,デバイスのデータの入出力の情報が書いてあるような気がします。ここでどれをつかうかを決めるのだと思います。
ここの入力にも出力にもBlackHoleがあると思うので,どちらもBlackHoleを選びます。よく分からないので設定はデフォルトのままです。
PAR150はワイヤレスイヤホンで,入力1,出力2となっています。DELL U2720QMはモニターなんですがスピーカーがついてないので音は出ません。なのでこの機器に出力が2あるということですね。たぶんこれがチャンネルというものでしょう。
BlackHoleは入出力とも16と書いてあります。どうやって使うのか分かりませんが,16本のマイクと16個のスピーカーがあるようなものなのでしょうか。図では見えませんが,マスターストリームのマスターの下に1から16まで番号が振られた棒があります。16人に1つずつマイクを持たせてそれぞれどれくらいの大きさで入力するかを決めて混ぜ合わせて最終的にこのマスターで出力の大きさを決めるのでしょう。イヤホンの音量を調節するのがこのマスターに相当するのだろうと理解してまう。出力が2って書いてあるけど音量調節は一つのボタンなりなんなりでしますもんね。
システム環境設定の"サウンド"環境設定の設定
次のLadiocastの設定とは順不同なのだと思いますが,こちらを先にメモしておきます。出力,入力ともBlackHoleに設定します。
Ladiocastの設定
Ladiocastを起動しミキサーを開いて次のように設定しました。はっきりとした理由はありません。いじっているうちにとりあえずワイヤレスイヤホンから音が聞こえるようになりました。
ミキサーが何なのかはだいたい分かります。ただ,Auxは外部音源ですよね。ただメインが分からないという致命的な知識不足。何となくここで出力メインをイヤホンにしたらいいんだろうなと思ってそうしたんですがインジケーターが反応しないのです。どういう仕組みなんだろ。分かってないということはこういうことです。
分からないまま出力Aux1にイヤホンを設定してみました。そしたら図のようにインジケータが反応して実際に音声を聞くことができたんです。理由はわかりません。
うまくいきそうだと判断した理由は,サウンド環境設定の出力がBlackHoleでそれがこのLadiocastに入力として入ったことが確認できたからです。パソコンの中の音が別のソフトに送られているということは,QuickTimeにも送られてマイクか経由と同じようにオーディオ収録で録音できることにつながるわけです。
QuickTimeでオーディオ録音開始
ファイルメニューから新オーディオ収録を選んで,録音開始ボタンを押してすぐ音楽を再生してみました。オーディオ収録のインジケーターが動いているではありませんか。QuickTimeのファイルを再生してみると録音できてる!
安定して動作するか何回か試してみた後,ポッドキャストのプレイリストを作って,新規オーディオ収録を開始,直後にポッドキャスト再生してみました。音楽の時と同じようにオーディオ収録のインジケーターが点灯。今度は本番なので収録終わりまで検証なしです。無事にすべてのエピソードが1つの音源として録音されることを祈るのみです。
自分なりの理解
パソコンでの音楽再生:パソコンからの出力。どこに出すかを選ぶ。(本体スピーカー,イヤホン,外部スピーカー)
パソコンへの入力:マイクからしか思い浮かばない。MacBookみたいにマイクとカメラとスピーカーが付いていれば,入力装置のところにMacBookのマイク,と表示されるけれど,Mac miniだと何も表示されない。マイク付きイヤホンを使うとその機器が表示される。パソコンソフトで録音できる。
今回のケース:パソコン内で音の音を出力してそれをパソコンに入力,そしてそれをソフトウェアで録音する。そのために必要だったのがBlackHoleだったのだろう。
Ladiocastはなぜ必要だったのか。これがなければうまくいってるかどうかのモニターができなかった。何だかしらないけれどそのように役立った。入力がいっぱいあってそれをメインにまとめるのがミキサーだと思ってたんだけど出力がこんなにいっぱいあるとは,と今こうして書きながら理解できた気がした。出力先も1つではないんだ。その出力先の一つがイヤホンだったのか。少なくともサウンド環境設定の入出力はどちらもBlackHoleなのでイヤホンから聞こえる余地はない。とするとAux出力先にスピーカーも追加で指定するとそこからも音が聞こえるのかもしれない。全部終わってから実験してみよう。