DBS法に性犯罪の再犯率ガ~で賛同している人間は全員無能という話
再犯率の嘘
性犯罪は再犯率が低い おわり
ここに暗数を持ち出す人間が後を絶たないが、暗数に対してDBSは完全に無力だ。
暗数とは要するに被害を訴える能力すらない被害者の被害数であり、加害者は前科が付いていない。つまりDBS対象外だ。
つまり暗数が多いと主張が真であればあるほどDBS法など無用の長物になるだろう。
平均15%に対して5%しか再犯していない、しかもこの5%は性犯罪以外の再犯を含んでいる
そもそも性犯罪の同種犯罪で再犯した人間は536人中、たったの8人だ。パーセントとしては1.5%、無駄の極みである
結論① 性犯罪者を監視してもほとんどが性犯罪をしないため無駄
被害者のほとんどが再犯被害という嘘
ニュースで再犯被害を検証しようとする無能が異常に多いが、できる大人はちゃんと統計を確認する。
日本は比較的真面目なのでちゃんと白書の形で国民に公開もされている。
令和5年版 犯罪白書 第5編/第1章/2
5-1-3図 刑法犯 20歳以上の検挙人員の前科の有無別構成比(罪名別)
https://hakusyo1.moj.go.jp/jp/70/nfm/images/full/h5-1-3.jpg
ここでは強制わいせつと強制性交等で分けられている。
一部の大馬鹿者はこの2つの同一罪名有前科者率を足す愚行をして高いと主張していたがこの記事を読むようなものにそんな無能がいないことを祈る
DBSを議論する上で見るべき部分は同一罪名有前科者の割合だ。仮にDBSが機能し前科者が全員性犯罪再犯をしなくなった場合減る可能性のある部分の数値だ。
強制わいせつ6.3%
強制性交等3.4%
たったこれだけである。仮にその他性犯罪から対象性犯罪を行うものがいたとしてこれらの数値を2倍にしても平均は10%にも満たない。
DBSは9割以上の性犯罪被害に対して効果がなく、仮に100%被害が減ったとしても全体の10%未満にしか影響がない。
結論② DBSで効果がある可能性は最大でも性犯罪全体の10%未満
最終結論
結論① 性犯罪者を監視してもほとんどが性犯罪をしないため無駄
結論② DBSで効果がある可能性は最大でも性犯罪全体の10%未満
DBSは性犯罪に対して無力であり、ほとんどの性犯罪に効果がない
もうこれだけの情報をしってなおかつDBSが必要と考えている人間は性犯罪対策に対して正常に判断ができていないとしか思えない。
DBSという明らかに社会にも負担を強いる政策でこの程度の防犯期待値しかない対策を推進している人間は社会にとって裁かれない以上性犯罪者以上の悪と私は考えている。
わかりやすく裁ける悪よりも社会を混乱させ、正義の側の存在としてふるまう存在が性犯罪対策を遅らせる根本の原因だ。絶対に許容してはならない