「謎の組織?」テイラーの働き方をご紹介
こんにちは!テイラーでインターンをしている@ikehayaです!
今日はテイラーのオフィスを紹介していきます!
と言いたいところですが、実はテイラー社に固定のオフィスはありません。
原則リモート出社で世界中でメンバーが働いています。
テイラーの働き方について
テイラーは基本的にフルリモートなので国内外どこにでも住むことが認められています!
もちろん希望者はオフィス勤務も可能です。(詳細は下記)
メンバーの60%は都内に住んでいます。沖縄、北海道、海外では韓国に住んでいるメンバーなどもいます。
テイラーはメンバーが住みたいところに住み自由に働くことを目指しています。(https://careers.tailor.tech/福利厚生他制度)
テイラーのリモートへの考え方
「完全リモートワークは理想だけれど、働くうえで課題もあるのでは?」という声も、、そこでテイラーのリモートワークの考え方についてご説明します!
ワークスタイルを分類してみる
ワークスタイルを軸に分類すると、リモートで問題ない仕事と対面がベターな仕事の2つで分けられます。
例えば、資料を作る個人作業や複雑でない業務の会議などはリモートでも問題なくワークします。もちろんnotionへのドキュメンテーション文化の醸成などリモートでもより働きやすくする施策はし続けていきます!
対面(In-person)がベターなものの分類と具体例
対面がベターなものを分類していくと2つに分けられます。ブレストや複雑度・抽象度の高い議論をする①in-personアジェンダと②Networikigです。
in-personがベターな2つ(①in-personアジェンダと②Networikig)を具体的に説明します。
①in-personアジェンダとは抽象的な議論、最終選考や投資家MTGのような複雑なニュアンスを判断に用いるMTG、ブレストのような雰囲気が思考に影響するテーマと定義しました。
②Networikigとは業務以外の関係構築、つながり感と定義しました。
In-personがベターな仕事のための2つの施策
上記の仮説に基づくと、リモートで問題ない仕事と対面がベターな仕事がありますが、原則リモートのテイラーがどのように取り組んでいるのかを紹介します。
リモート出社の1つ目の課題である複雑・抽象的な議論などIn-personがベターな仕事のための施策として以下2つに取り組んでいます。
①In-personアジェンダは金曜日(Office Friday)中心にMtgを入れる
【Office Friday】金曜日を出社推奨日にするポリシー(強制ではなく推奨)
Office Fridayに入れて良いミーティングは、原則In-personアジェンダのみとする
Onlineでできるミーティングは金曜日から別の曜日に移動
②Networkingを目的としたオフサイトを月1回設定
原則第1金曜日の午後に業務の一環として開催
オフィス外で実施(Airbnb、レンタルスペースなど)
交通費も全額支給。都心へ日帰りできない人には、往復旅費と1泊分の宿泊費を支給します。(日帰りできる人にも当然交通費支給です!)
こうした2つの施策を行うことで原則リモート出社の課題を解決しています。
で、結局リモート・対面どっちがいいの!?
仕事はリモート出社でも大半が問題なくワークしますが、上記のようにリモート出社ではなくin-personが効果的な仕事もあるため何がベストかを試行錯誤しながら日々設計しています!
WeWorkのAll-Accessが使える
上記のようにリモートワークが前提ですがテイラーメンバーはWeWorkを使えます!
WeWork All-Accessを利用できるため、日本全国にある30拠点以上のWeWorkを自由に利用できます。WeWorkならどこでも利用できるため「今日はWeWork原宿、明日はWeWork横浜」のような働き方も自由に選択可能です。
WeWorkのAll-Access詳細記事はこちら!
テイラーの拠点はWeWork 東京ポートシティ竹芝に
リモートワークが前提ですが、Office Friday(出社推奨日)の拠点はWeWork 東京ポートシティ竹芝です。
JR浜松町駅 徒歩4分の立地にあり景色がとっても綺麗です。
原則リモートとしつつ、より良いパフォーマンスを実現するために今後もワークスタイルをアップデートしていきます。
テイラーでは、エンジニア、デザイナー、プロダクトマネージャー、事業開発、コーポレート系などすべてのポジションで採用を行っております。転職意向のある方は採用チームへのコンタクトを、情報だけフォローしておきたいという方はTwitter、Podcast、Noteのフォローをよろしくお願いいたします。