メイヨークリニック(Mayo 米国1、2のトップ大学)から地球規模の相談を受ける?!

これは”破天荒を目指す整形外科医のブログ”の作者の記事です。
以下のようなフォーマルでない(正直言うと、”こんな不躾な”とか思っていますが)メールを、かのメイヨークリニックのフェローの方から頂きました。以下

Dear specialists and respected professors :

I’m a fellow of Mayo clinic AZ. It’s appreciated if you can spend a little of your time to help me with my research about surgical strategy of Crowe IV hip and KOA involved case. This questionnaire will be consulted to specialists from North America, Europe, Australia, Asia, Africa to find out any different strategies base on different medical background and education system. Final we hope to find out some Expert Consensus in terms of hip and knee involved case. Here I will present a typical case combined with a serial questions.

たしかにメイヨークリニックからと書いていますし、メールアドレスも、
OOOOO(なまえ)@mayo.edu となっていました。
要するには、ちょっと股関節・膝関節の病気の難しい症例に遭遇したときの
治療指針を聞かせてほしいというものでした。
本当にメイヨーだったら、名誉なこと(メイヨーなだけに)かと思いますが、いきなりこんなメール失礼ですよね? 地球規模というのは、この先生が、20名のいろんな国の医師に相談するつもりで、そのままBccせずにメールアドレスを公表して送ってきたから余計びっくりです。

くわしい症例の経歴と、この送ってきた先生とコンタクト取りたいという稀有な方のために以下で、お伝えします。自分の意見も少し書いています。(ふと考えると、外国医師のとる英語の病歴にも興味のある医療関係者、医学生にも興味のある題材ではないかと思います)

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