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おかげさまで、2nd Anniversary。

いつもご利用ありがとうございます、
ドッグサロンテイラーの飯谷です。


登り龍で2を表現した文字絵!

3月1日で、
オープン2周年を迎えることができました(^^)/
いつもいつも、ご愛顧くださっているお客様皆さまの、おかげです。
本当に、ありがとうございます!

もう2年も経つんだなあ、
と感慨にふけりながらも、
まだ2年しか経っていないの!?
とも思えるくらい、みなさまのおかげで、
とっっても充実した、充実しすぎたかもしれません、あっという間に濃い2年が過ぎてゆきました(^^)

3年目も、さらに技術を磨き、
1頭1頭と向き合いながら、
私たちにしかできないサービスをご提供できるよう、誠心誠意、お仕事させていただきたいと思います!
どうぞ宜しくお願い致します(^^)
たくさんのお祝いのお言葉、励みになります!
本当にいつも、ありがとうございます♪


花粉対策のブラッシング


さて、
3月に入り、絶賛、花粉症の方も
多いのではないでしょうか?
花粉の飛散量は、
前年度の気温の高さによるらしいですから、
猛暑日が過去最高だった昨年の暑さのせいで、
今年の花粉は……おそろしい。

現在キャンペーン中のましゅまろハチミツ泡パック、天然の抗菌作用があり、花粉対策にももってこいなのですが、
そうはいってもやっぱり、
お散歩後のこまめなブラッシングが一番の対策になります。

ブラッシングが気持ちいいと、スヤスヤzzz


スリッカーブラシ、コーム、ラバーブラシetc…
いろんなお手入れ道具をみなさん持ってらっしゃると思いますが、
「花粉対策・静電気対策」には、
"獣毛ブラシ"もオススメです(^^)/

うちは人用ヘアブラシを愛用してます♪


読んで字のごとく、
獣の毛が使われている獣毛ブラシ。
豚毛、猪毛、馬毛などいろいろありますが、
一般的には豚毛が多いように思います。
人間のヘアブラシでもよく見ますね(^^)
獣毛ブラシには適度な水分と油分が含まれていますので、ツヤ出しや、静電気対策にはおすすめです。

上から下へ、撫でるように。


ブラッシングスプレーをお持ちの方は、
花粉が飛散しないよう、体全体に吹きかけてから
身体全体を、上から順に、よくブラッシングしてあげましょう。
四肢の飾り毛や、尻尾、お腹周りなどもたっぷり付いてますから、ブラッシングしにくい部分こそ、チャレンジしてみましょう(^^)
忙しい時は、よく絞った濡れタオルでザっと拭くだけでも、少しは違います。

犬でなく、ブラシにシュシュッ!


ブラッシングスプレーを体全体に吹きかけると、
ついついかけすぎて濡れてしまう…
ブラッシングあるある(^^; ですが、そんなときは、犬ではなく、獣毛ブラシにブラッシングスプレーをかけて使ってみると、
スプレーの成分が獣毛に絡んで、均等にブラッシングできます!
ぜひお試しください(^^)/

Pet-Cool シルクコラーゲンスプレー


当店には2種類のブラッシングスプレーがあり、
上写真、無香料のシルクコラーゲンスプレーは、
静電気防止だけでなく、皮膚の保湿にもバッチリ!

ちなみに、肉球クリームを塗る"前に"このシルクコラーゲンスプレーをシュッとかけて肉球にひたひたと浸透させてあげると、化粧水の役割をしてくれるので、肉球の保湿効果、持続が違います(^^)

SALON for DOGS


もう一種類のスプレーは、
レモングラスとイランイランのほのかな香りが心地いい、アロマブラッシングスプレーです。
アイリッシュセターが看板犬のこちらのメーカーさん、
とにかく"サラサラ~"を追求したこの商品は、
飾り毛の多い犬種にはおススメです(^^)/

バンザイするとお腹のブラッシングもやりやすい♪


あれやこれやと試しながら、
どうにかして、
この花粉の時期を乗り越えましょう!笑

歯磨き講習会って何するの?


さて、前回のブログでご紹介させていただきました歯磨き講習会。

ぼちぼちご予約が入って参りました(^^)
同時に、お問い合わせもいっぱい!

・1頭だけど、家族で参加してもいいの?
→ もちろんOK!お手入れを分担されているご家族も多いです。

・飼い主がいると他の人に吠えちゃって…
→最初は吠えても、少しすると落ち着く子も多いです。
パーテーションで区切って他の子が見えないようにすることも可能ですので、心配な時はご相談ください(^^)

・飼い主だけの参加はダメ?
→ダメ、ではないですが…
1頭ずつお口の中を見ながら、歯茎の赤みや歯石の状況をチェックし、その子にあった磨き方を教わるせっかくの機会ですので、
犬がいないと、非常にもったいないですよ~!
と、山崎先生(^^)
でもどうしても難しい場合は、一度ご相談ください!

・歯磨きやってあげたいけど、家だと嫌がってできない…
→歯磨きができる子、苦手な子、不慣れな子、、、
現状がどんな状態でも、この講習会が、
ご愛犬のお口の現状を把握し、今後に繋がるきっかけになれば、とも思っています。

家でなかなか歯磨きさせてくれない子の場合、
"お口の中をがばっと開けて歯石の状態を確認する"という作業すら
ままならない場合も多いと思いますので、
ご愛犬の歯石の状態を正確に把握されていない飼い主様も多くいらっしゃいます。

お口は触れるけど歯ブラシをガジガジ噛んじゃう、これは、磨き方をちょっと工夫してあげると、スムーズにできる子も多いです。
ちょっとしたワンポイントを、飼い主様が身につけるだけで、磨きやすさが全然違うし、
ご愛犬も、磨き手の変化にきっと気づいて、少しずつ、お口を開けて"待って"くれる、心の余裕が出てくるはずです(^^)♪

パピーのスピッツちゃんも練習♪


足裏を拭いたり、
ブラッシングしたり、
ご愛犬のお手入れの一つにぜひ、
歯磨き、もしくは口腔チェックを加えてあげてください(^^)

特に、奥歯です。
犬歯など手前の歯が綺麗だと見過ごしてしまいがちですが、奥歯が一番歯石が付きやすく、
鼻腔に一番近い奥歯の歯周病が進行してしまうと、鼻水がつねに出ていたり、頬の内側に膿が溜まったりと、いいことは一つもありません。

こうやって書いてみるとなんだか恐ろしいですが、歯磨きや口内チェックの知識や習慣があるだけで、
ふと、何かのタイミングで、

・あれ、この歯茎の色はなんかおかしい。
・歯茎にこんなイボみたいなの、あったっけ?
・ちょっと出血してるけど、どこだろう。

ちょっとした、"小さな変化"に
気づいてあげることが、
ご愛犬の健康管理には大切なんだと思うんです。
ペットショップで犬を迎えるときに、
お手入れ講座とか、歯ブラシの選び方、磨き方講座とか、そんなのもセットでついてたらいいのになぁなんて、常々思ってしまいます(^^;


私も、こんなイベントでもしないと、
ついついサボってしまいがちなので…
みなさんと一緒に、お口のことを学ぶいい時間にできたらと、思っております(^^)/
まだ2〜3頭くらいいけそうなので、
ご興味のある方は、お声がけください♪

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