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【ユニアリデッキ検討vol.2】青呪術 宿儺【全文無料】
はじめに
みなさまこんにちは。ているです。
本noteは、様々なタイトルについて、筆者のデッキ案を垂れ流しするnoteです。
ユニオンアリーナは歴史が浅いこともあり、デッキを検索してもなかなか出てこない(辿り着けない)ことが多々あります。
そのため、デッキを組みたいけどよくわからない、といった人の指標になれれば幸いです。
デッキリスト
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/151554733/picture_pc_d7addb8030f5be3ae4907a5f564f4f5f.png?width=1200)
筆者の使用しているリストになります。
青宿儺というデッキは地力が非常に高いため、大枠は変わらないものの、各カードの枚数は使用者によって異なります。(主に御厨子、5/1宿儺、2/1真希など)
採用カード、枚数理由などは本構築についての解説になりますので、これが正解という訳でもありません。細かい枚数は個人、チーム単位での調整が必須になります。
青宿儺について
強み
レイドカードのパワー(バウンス、レスト、5000インパクト)
ドロートリガーの多数採用(12↑)
宿儺の指による実質デッキ圧縮
レイド元(虎杖)が全てのレイドで共通
受けレイドの強さ
弱み
イベントカードへの依存(宿儺の指)
2/1虎杖規制による指へのアクセス
デッキ概要
現状のユニオンアリーナにおけるトップtierのデッキになります。
とにかく各カードのパワーが高く設定されており、
ターン関係なく4000をバウンスできる4/1虎杖
5000インパクトでほぼ全ての壁を突破する4/1宿儺
1ターンレストと指サーチの5/1宿儺
といった強力なレイドがありつつ、下半身も、
札を増やせる2/1真希
レイド元2個玉が2種類
など充実しています。
また、このデッキの特色として、宿儺及び虎杖のレイド元が共通していることがあります。そのため、複数種のレイドを無理なく共存させることができ、上下が揃わないといったことが起こらないため、非常に安定しています。
基本的なゲームプランとしては、アグロタイプに大別されます。
相手の壁を4/1虎杖のバウンスで突破し詰めていくパワーがありつつも、インパクトでの押し付けもできます。
また、4/1虎杖が登場時なこともあり、盾受けでの防御力とカウンターでの点数の詰めが非常に強いです。
本構築はドロートリガーにかなり偏っていることもあり、ゲームに余裕があればライフで受けてしまい、後引きで回答を探しに行けるところもこのデッキの強みの1つです。
他のデッキでもドロートリガーを増やすことは可能ですが、青宿儺は下半身にドロートリガーが多く付いているため、デッキ出力を落とさずに無理なく積めることが最大のポイントです。(どのレイドを引いても最後にリーサルが作れるようなカードなのも◎)
宿儺を対面するのが苦手な方や、アグロが苦手な方は宿儺を使って練習することをオススメします。宿儺を回せるゲーム感を養えれば、大体のデッキは回せるようになります。(ただし、雑に使っても勝ててしまうようなデッキなので、練習では思考に時間を掛けてゲームすることをオススメします。)
なお、執筆時点(2024年8月)では、2/1虎杖というカードが4/1宿儺との選抜制限を掛けられており、若干の弱体化を見せていますが、それでも関係なく環境に居座り続けています。
主な採用カードの理由、枚数
4/1宿儺
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最強のフィニッシャーです。一応条件付きですが、5000インパクトでほぼ全ての壁を突破します。
また、レイド時に2ドロー1ディスと、ハンド欠損なしで乗れるのも魅力です。
不利状況からでも、宿儺レイド→効果ドローで宿儺ヒットしてインパクト2面、といったツモも少なくありません。
稀にですが、ゲームの最後まで指が2本絡まない場合があります。その時はゲーム中盤くらいにわかるので、宿儺に頼らないリーサルを心掛けてゲームを進行します。
4/1虎杖
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/152136518/picture_pc_c2cac6e0d5fd13546360bcc845d349f7.png)
登場時4000バウンスと、シンプルながら強力なレイドカードです。
特に後手3などに、3枚前出しと合わせて3点以上取りに行けることも多く、後手を一気に捲ることが可能です。
また、盾受けでの着地が非常に強く、1面止めて、次のターンに1点入ることが確定します。基本的には前のターンにエナを壊して殴るよりも受けレイドを有効にする立ち回りを意識しますが、場合によっては受けを崩して殴った方が良い事もあります。
5/1宿儺
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/152136624/picture_pc_78f56a6e57d12b7290368e514b8b8c41.png)
レイド時に1ターンレストを付与し、指をサーチできます。
2/1虎杖が入れられない都合上、指は基本的に縦引きですが、このカードのおかげで無理やり引っ張りにもいけます。
シンプルに強いカードです。無理なく2個玉も入るため5エナもそこまで気になりませんが、先3で強く使えないのでここを減らしています。
2/1真希
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/152136676/picture_pc_eb351b96482c1e154b38fb3e3bf4e2bd.png)
登場時に山上2枚から1枚を手札、1枚を場外に置きます。
札が減らずに面を出せるだけでなく、場外も増やせるため、初動として強いカードです。トリガーレスなのも仕方ないスペックです。
4/1伏魔御厨子
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/152136712/picture_pc_173a7f19732e52069d741889bf154627.png)
宿儺に効果を付与するフィールドカードです。
指の数により2ダメ、狙い撃ち、インパクト+1と宿儺が強力になっていきますが、置く前にゲームが終わることも多く、また指に依存していることもあり、採用枚数を抑えています。
黄ヒロアカなど5000が立つデッキが若干増えていますので、2枚入れるのはアリだと思います。
採用候補カード
2/1五条
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/152136771/picture_pc_e7abe9c1c77515798390fc14de337c4f.png)
所謂アクティブ2個玉です。
ゲーム感的には噛み合っています。先2で置ければかなり強いし、3虎杖をより柔軟に使えます。
本構築では真希を採用していますが、こちらを採用する、もしくは枚数を散らして両立する、どちらもアリだと思います。(個人的には入れるなら4欲しいです。)
2/1虎杖
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/152136872/picture_pc_074517323e4e07139e5ead8da8aaaacf.png)
レイド元兼指サーチ。数値も良い。
元々はこのカードと5/1宿儺の5ルックで指を探しながら山を1周し、確定で御厨子を置いてゲームを終わらせることができました。
現在は4/1宿儺との選抜制限です。4/1宿儺を抜くのが流石に難しいので、このカードはストレージ行きです。
7/1宿儺
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/152136935/picture_pc_588865f8b1b6da7a467dd73ce7391304.png)
書いてあることは強いです。安定して出れば。
一応5枚目のインパクトの選択肢ですが、どうしてもインパクトが必要という場面で7エナが用意できる筈も無く…
このカードを使う場合はこのような形では無く、最速でエナジーLと指を集める7宿儺特化型の構成になると思います。
第3弾に期待。
5/1虎杖
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/152137046/picture_pc_8df57d5860b1ef78fea7e1595c706437.png)
2/1虎杖が制限されたのにvol.2で追加された虎杖です。
スペックは悪くないですが、5エナが重たく、作りたいゲーム感と若干合っていないように感じたので、今回は見送っています。
ゲームレンジやプレイを変えて入れるのはアリ寄りだと思います。
終わりに
いかがでしたでしょうか。
読んでみて、組んでみたいと思っていただける方や、構築や考え方がタメになったという方が1人でもいれば嬉しいです。
今後もデッキ紹介などを続けていきたいと思いますので、お時間ある時にでも読んでいただければ幸いです。
それでは。