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写真を撮っていた頃のことを思い出すことがあったので何となくその頃の写真を使ってみたりしている
世界は広いようで狭い
けど
世界は狭いようで広い
1度気がついてしまうことで世界の見え方がぐるっと180度変わったような気持ちになることってけっこうある
でも、それは気づいたことが今まで自分の見ていた世界と反対の1点だったりするんだよね
実はその途中にはもっと幾つも転がっていて、それには気づいていない。
そんな捉え方をして生きているよ
写真が好きだなって実感したのは高校生の頃、何となく携帯で帰り道とか色んな場面で写真撮ってて写真部に入りたいな〜なんて思いつつ…
テニス部にはいったんですよ。
先輩方がやらかしたおかげで2ヶ月もせずに廃部になり、そこから弓道部に入ってめちゃくちゃのめり込んだので写真部には入らなかったんだけど
委員会で新聞を作ってて取材みたいな感じで写真撮らせてもらったりとかしながらなんとなく写真は撮ってたかも
でも一眼とかコンパクトとかのカメラは持ってなかったな…
社会人になってからやっとカメラを買って、色々なジャンルの写真を撮ってきたけれど
普段の生活の中のやりとりで「よく聞く地名なのに全然知らないな」「聞いたことある観光地だけどなんの実感もない」みたいなのが恥ずかしくなって
いつの間にか夏と冬に日本全国を回る旅にでるように…(最初は鈍行列車only→今は新幹線も使う)
これは都内とかの散歩でもそうなんだけど
自分の中で他の人と決定的に違うのが
「点ではなくて線で見たい」
ってところだと思ってる
ほとんどの人は「○○にいきたい!」「次は○○!!」
みたいに目的地を決めたらそこに着くまでは消化試合というか割とどうでもいい過程になりがちだけど
基本的に行ったことがないところ、歩いたことが無い道は全部歩きたい派なのでぼんやりと目的地は決めるけれども、その途中で面白いところを見つけたらそこが中心になってしまうこともしばしば
それに色んな発見や出会いがあるし、その地域の特性みたいなのが感じられて凄く自分の目的に合っているんだよね
知らなかったこと、見たことがなかったもの、人との出会い
これらをひっくるめて新しく発見していくことがとても楽しいし、知ることでまだ知らないことにも気づけて楽しみが増える!!
あのとき旅を始めて本当によかったと今思ってる🚃
ふと考えたので書いておきます。
おやすみ