微睡みに浮かぶ記憶

過去と未来その通過点
過去にあったことすら記憶から消えていくのに
未来のことなんて…
とか思ったけれども考えるのは面白いしまた苦しくもあったりもするよ

どこから始まってどこまで続くのか
まあ考えたって仕方がないことなんだけど
そのどこかに今いるんだなって思うと
不思議な気持ちがする

今まで見聞きしてきた
かみさまって
・人が拠り所にするもの
・自然や所作の美しさなどに宿るもの
なのかな、と勝手に2分しているところがあって
アイドルで神様的なことを話している人の殆どが前者になりたいのだと思ってる

自分が好きな神様は多分後者なので
同じ「神様」とはいっても結構違うなあと思うことはあったりなかったり

だから旅に出たり、誰も歩かないような道をわざわざ選んで散策したり、普段歩いている道でも何か変化や発見を楽しんだりするのが好きで
アイドル現場に通うようになってから今までそうやって過ごしてきた時間のほぼ全てが置き換わったので、そこに悲しさみたいなのはあるかな
でも、そんな中でも「同じ視点で世界を見てくれているアイドルさんもいるんだな」と思う瞬間があると救われることがあるから、なかなか抜け出せないんですよね

好きな曲が色々なグループに沢山あるのも一因だけど(近頃解散と現体制終了が多すぎて悲しすぎ)

今推してるアイドルさんがいつか卒業やらしていなくなってしまった時には
多分たまにはオタク仲間と聞きたい音楽によって現場行くかもしれないけれど
別の趣味に傾倒しそうだしそうしたい

中学生の頃に音楽に興味を持ったのをきっかけに趣味が増えて
色んなことしてみて合ったのを楽しもうみたいにしてたのもあって、今ではこれが趣味！って言えるのは結構あるかも
そういうところは自分好きかも

書いてたら思い出したのだけど
昔からずっと変わらないこともあるね
小学生の頃歌った「翼をください」を
歌っている時に
『生まれ変わったなら鳥になりたい』
ってすぐ思ってから今でも変わらないな

人間より弱くて短命でも
空の上から見る景色って
きっと何にも変え難いものがあるよ
『幸福な王子』
という話も思い出した(自己犠牲は嫌いだけど)

将来の夢とか書かされたけど
みんなが職業書いてる中で
『しあわせになりたい』
と書いたのもはっきり覚えてるし
割と実現してるから…
夢叶えてるのかもしれないね

みんなが幸せでありますように