Le Mois de Dec 2021
ベストレストラン50が2年振りに発表となった。
だんだんと注目度も低くなってる気がするのですが、どうでしょ?
自分が興味薄れてきているせいかもしれませんが汗
1位はnoma
行ったで!予約取れなくなる前の2010年に。(←何回も自慢してる汗)
食あたりで死んだけど。(ボクが行った後にも食あたり騒動で営業停止食らってましたね)
あのときは衝撃的、カッコよかったなあ。
その後世界中にnomaブームが起こって、今でも1位とはすごい。
書いた内容、全て忘れ去っている(笑)(故に昔書いたブログはとてもおもしろい)
今年(2010)のシェフに、閑古鳥が鳴いていたラ・シームの奇才高田シェフを推しているのも興味深い。美味しいのに流行らなくて、一生懸命ブログで応援した。彼は今アジアのベストレストラン8位にランキングされている。おそらく当時(2010)の料理だったらベストレストランに入ってなかったのかもしれない。
もうひとり、アイーダ(同郷和歌山、しかも車で15分)の躍進も嬉しい限りだ。
64位にランクイン、ミシュラン二つ星と、もう別世界、芸能界入りしたみたいに遠い存在となってしまった。アイーダも最初行ったときから10年くらいは辛い時期を過ごしていただけに。。。
二人の共通項であんまり喋りが得意でないのに、ここまで登ってこれたのは料理技術の高さ、センスの良さによるところが大きいのでは。(ラシームのシェフはボソボソ喋って聞き取りにくいし、アイーダの小林シェフはシラフでは人見知りな子犬のよう)
足が遠のいたのは、やはりお二方ともにイノヴェーティブに舵を切ったところから。ボクは高田シェフのフランス料理が大好きだったし、小林シェフのイタリア料理(もともとゴリゴリじゃなかったけど)が大好きだった。
要は自分が時代に着いていけなかったから。フロリレージュも全くダメだと思ったし。。。ボクの居場所がこの世界には無かった。ちょうど京都の和食にハマっていた頃と重なるのかな。。
でも、あれだけ応援してて通い詰めていた店、ボクにとってはそう昔の恋人や友人のような存在、今の料理がどうなってるのかやっぱり気になる。
ずーっと通っていて急にパタリと行かなくなると、もう今更行くきっかけが掴めない汗。
世界のベストレストランに戻って、3位のエチェバリの最近の躍進っぷりも注目だ。これはもうみんな遅い遅い。としか言いようがない。
2005くらいかなあ最初行ったの。衝撃的!ハンマーで殴られたくらい。こんな世界があるのか、、、それから3年連続くらいで行ったし、シェフが来日したときになかひがしにご一緒したよなあ。
フランス勢はアルページュとセプティムだけって悲しい。。。まあ和食が1軒も入ってないので世界のという枕詞はおかしいんですけど。
今後もまだまだnomaが引っ張っていくことが確認されましたね。日本からは真似じゃなくて斬新な唯一なレストランが出てくると良いですね。
*
トップ画像は足腰の弱った母親と一緒に植えたえんどう豆、もう5年くらい続けています。11月に植えて5月GWくらいに収穫、生育には冬の寒さが必要という自然の神秘。
豊作祈願。
どっかお店に持って料理してもらいたいな。
*
胃酸分泌抑制薬(タケキャブ)を常用してる人がビーツを食べるとどうなるか?
鮮やかな見事な血尿!
ビビった、詰んだと思った。(潜血持ちなんで)
その後、大も見事に赤いではないか!
ん、小も大もいっぺんに赤いってそんな偶然ある?
ググってみると、ビーツかよ。。。しかもタケキャブ飲んでるから胃酸が抑えられているせいでもあるらしい。
ホッとした。(すいません、下の話で)
*
今月は胃の調子が引き続き悪く、外食はあまり行けませんでした。。。
いつものルーティーンも回っただけになってしまった。
ネタ的には弁当頂上決戦とか。
その分、思ったこと、感じたことをいつもより時間をかけて書いてます。(字数いつもと変わらんかった)
それと、穴埋めに2021ベスト料理を書いてます。これを読めばサマリー的にボクの好きなものが分かる。絶対的な自信もある。
あと、ベストシャンパーニュも少し。数えてみると140本ほど熟成シャンパーニュを開けてました。
あと、アマプラ、読書あります。
音楽はベスト・ソングスがあるのでお休みしてます。
今年もお付き合いいただき有難うございました。
良いお年を!
来年こそは海外旅行行けますように。
(その前に体調治さなきゃ)
この記事が気に入ったらチップで応援してみませんか?