2019 サンセバスチャンで涙豆を食べる旅
年末年始に行ったばかりなのに、れいわ2019のGWもサンセバスチャンとパリへ行ってきました。懲りないねー。。何だろう、帰納本能でもあるのか、たぶん楽しめる自信があるのか、特にサンセバスチャンは着心地の良いシャツのようにフィットしてると感じる。何度見ても飽きない海、躍動感溢れる旧市街、コンパクトで治安の良い街。
そして、今回の目的はサンセバスチャンで涙豆 Guisante Lagrima を取材すること。豆好きにとってはマストミッション。緑のキャビアと呼ばれるこの時期しか食べることができない、限定というキーワードに弱いのもある。
とりあえず事前にサンセバスチャンの観光局に問い合わせてみたら、
Ohayou gozaimasu
Probably there are more restaurants to try that "Guisante Lágrima" but we not almost for sure that you will find it at a restaurant called "Asador Illarra Erretegia". This is their website: http://www.restauranteillarra.es/ However, they are updating the website and they only have their telephone number to contact them. To can call them to make a reservation.
Hoka no shitsumon ga attara, zehi renraku shite kudasai.
Arigatou gozaimasu
でも、この店、グーグルマップやトリップアドバイザーじゃ閉鎖になってるし、辺鄙なとこにあるし。
他無いの?って聞いたら、その店に電話してやってるか確認しろってそれ面倒やし。。。たぶんこういう店は英語も通じない。
ここで、観光局は切って、直接店にメールやFacebookで問い合わせてみたら、みんな真面目に返事してくれて、だいたい理解。
行く直前にとりあえず2軒に行くからってメールしといた。
返事来なかったけど、なんとかなるでしょと楽観的
。(これがあとで話しこじらせることになるんだな💦)
でも、5軒で涙豆を食べることができた。
ピンチョスじゃなくラシオン。
5軒ですよ!一人で、しかも2日のうちに。
3日目はさすがに豆見たくも無くなりましたが。
この時期、涙豆とともに人気なのがホワイトアスパラガスですが、こちらは日本でも普通に食べれるし、わざわざサンセバスチャンで目指す食材でもないでしょう。
本当に美味しいホワイトアスパラガスは、ボク個人的には、三田のコート・ドールで頂いたものがトップ。
そちらをオススメしておきます。
本当は、エチェバリに行って涙豆を食べたかった。でも予約は全然取れません。。。10年前は日本人なんて一部の人しか行ってなかったのに。
一番最初に行った2008なんて日本語のネット情報がほぼゼロで行きましたから。ほんと感動、びっくりしたし、今の何でも事前に見れる世の中じゃ、もはやその感動は得られないかも。
日本で涙豆を食べる方法は前回の記事見てください!
バルは3日で15軒くらいかな、さすがに1人だと数こなせない。
今回は、旧市街に泊まることも楽しみで、ペンションに2軒宿泊しましたので、そちらもレポートしたいと思います。
過去の記事も読んで頂けると、流れがスムーズになり、より理解が深まると思います。
前回2018-2019の記事は400→200円に値下げ、
前々回、2017年の記事は100円です。
雑誌やガイド本よりリアルな情報、そしてちゃんと美味しいものに巡り会いたい人にはぜひ読んで欲しい。
これまでもそうですが、このガイドは、ちょっと特殊かもしれません。
カウンターに並ぶピンチョスを食べて、チャコリを飲んでハシゴすることを楽しむことを第一目的にしてはいません。(ボクも最初はそうでした。サンセバスチャンに初めて行った15年前はそんなの日本に無かったですから。大阪ならゴゾが1軒あったかくらい)
もはや、日本でもスペインバルは良い店たくさんあるし、ピンチョスもレベル高いし(ドノスティアとか)もチャコリも普通に飲めますからね。
せっかく10万円以上の運賃払って来てるんですから、なるべく日本で食べることがでいないものを食べる(飲むのは諦めている)ことを
主眼に置いています。
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