ラスト「プペル」行ってきたよ
多分、映画館で観ることは最後になるであろう「えんとつ町のプペル」を渋谷まで観に行ってきました。たきもとです。
ちょっと前に西野さんが「3月29日に渋谷HUMAXシネマでプペルを観る」と言っていたので、便乗させてもらいました。
映画はいつも最後列で観るのですが、スクリーンを視界いっぱいに見てみたかったので初めて5列目に席を取りました。
プペルを観るのはおそらく通算6回目なんだけど、やっぱり何度見ても最初のブルーノが自転車こいで「どいたどいたー」っていうシーンで
この絵好きだわー
ってなる。
僕のプペルに対する印象はあのシーンでバチッと決まったんだよね。本当にあの絵柄は好きだ。
あと好きなのはごみ焼却場の中のカラフルなシーンかな。あの色使いはとっても好みです。
それと何度か出てくるんだけど地味に好きなのが、ルビッチが街なかで空を見上げるシーン。あのときの街の描写が本当に素敵で額に入れて飾りたくなっちゃう。
あといちばん好きなシーンが「父ちゃんなんだろ?」ってルビッチが泣くシーン。
あのときの芦田愛菜ちゃんが最高です。
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その他ストーリー全般はもう完全に頭に入っているんだけど、唯一忘れちゃう部分がああります。
これ、ナウシカなんかもそうなんだけど、いつも最後どうだったっけ?って忘れちゃうんだよね。不思議なことに。
多分クライマックスのあとだから、そのシーンに気持ちが引っ張られて、エンディングのシーンにあまり意識が残っていないんだと思う。
プペルも毎回
最後、星を見せたあとってどうなるんだっけ?
って忘れちゃうんで今日は忘れないように目に焼き付けてきましたw
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会場には西野さんもいたので、上映後は精一杯の拍手を贈らせてもらいました。
映画のスクリーンに
製作・総指揮 西野亮廣
って表示される気分ってどんなんだろうね。
最初の一本目の作品でこれだけのクオリティのものを作っちゃうと、後が大変だなーとかいらぬ心配をしてしまいますが西野さんの作る映画は今後も楽しみです。
映画館から出たところで西野さんがフラッと立っていたので、遠くからお疲れ様でしたーと挨拶だけさせてもらいました。
そして幸せな気分のまま帰路についたのでした。
プペルを上映する映画館はじわじわ減りつつあるけれど(うちの近所の亀有のMOVIXも上映は終わってしまった)、まだちょっと足を伸ばせば上映を続けている劇場もあります。
大きなスクリーンで大音響で観るというチャンスは今しかないので、行けるうちに行っておきましょうね。