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Ideaflow part6(読書ログ)

前回を振り返る

第一部二章三,四節

  • 浮かんできたアイディアを簡単に否定しない

  • 大きくアナログでアイディア,インプットを書き込む

二章五節|厳密な見直し

前回で紙にペンで書けという指令があったと思うが,”厳密な見直し”とはそれを保存し,四半期ごとに時間を割いてノート全体を見直し,面白いものを恒久的に保存し,いつでも見返せるようにするということらしい.

定期的なアイディアの見直しは,自身の関心,価値観に対する解像度を上げることができる.過去の自分が現状の窮地を脱する手がかりとなることもあるだろう.

二章六節|スケジュールをやりくりする

創造性は普段通りの生活を続けることで発揮するのは難しい.(今までの私たちを見れば分かるとおり)
新しいことをするには実験が必要だ.しかし実験は常に常に失敗が伴う.その種のリスクを定期的に冒すには,創造的な追求のための余地を残す必要がある.

ここではある会社のCEOであるペリーを例として出している.例によって面白くないドラマ風なので要点だけ出す.

  • ペリーは金曜は創造的な時間として,仕事の予定をいれない.

  • そのほかの4日間で分かったことを処理し,注意を払うべきものを見極める時間としたとき,良い方向に転換することができた.

  • Googleもやってる

かなり高い優先度を持って創造性に対する時間をとれということらしい.
そしてそれを分かっている企業はうまくいっているよとのことだ.

二章七節|創造力を実践する

普通の人は創造性を恐れる.なぜなら,どんなアイディアにも失敗の危険が伴い,現状の安定な選択肢を選べば目の前の問題は解決するように見えるからだ.
しかし,アイディアを恐れ,明日の問題を無視することは新しいアイディアを試すよりも危険だ.何もしないより失敗する方がずっといい.

十分な頻度で失敗していないとすると,それは可能性のパイプラインを埋める必要があるという兆しだ.

Ideaflow ジェレミー p108

どういうことだ?と思ったらやきうの例えが書いてあった.
三振を恐れてバットを振らないでいると,ホームランを打つことを逃してしまう.三振もホームランもどちらも起こりうる結果なのだから,恐れずバットを振ればいいのだ.

こうして見てみると箇条書きすると本としての情報は少ないな,
こうやって長々書くことで読んでいる人のマインドセットを変えていくのが本当の狙いなのかもしれない.


こんな時間になってしまった.
もう仕事を始めようと思う.
読んでくれて感謝です.

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