見出し画像

対策必須・令和4年度(2021年実施)より傾向が大幅に変化した北海道大学医学部 学士編入試験の面接内容とその対策

1. 概要

私が受ける前の年までは、北海道大学の医学部学士編入試験では、

・志望動機
・試験についての感想
・キャリアプラン
・試験のでき

などオーソドックスな質問内容の個人面接15分で、面接はあまり重視されず対策はほとんど不要との情報でした。

しかしながら、私が受けた年(2021年実施)では傾向が大幅に変化し、一部のバックグラウンドや基礎知識を持っている人が有利になる形式に大幅に変化しました。来年以降受ける方は、面接の対策は必須となっていると言え、この記事を読んで内容を知っておき対策をすることで面接を有利に進めていただければと思います。

※有料部分の内容については、いかなる情報も外部への漏洩や無断転載をしないでください。

2. 参考: 筆者のプロフィール

読者の方が、私の体験談を読んで役に立つかを判断してもらえるように、私自身の簡単なプロフィールについて紹介します。すでにほかの記事を読んで知っている方は読み飛ばしてください。

本年度の実績と経歴

旧帝大理系学部卒・医療統計関連分野での研究実績あり

TOEFL ibt 95 点

北海道大学医学部編入 1次合格

某近畿圏医学部編入 最終合格

東京大学 技術経営戦略学専攻 (大学院入試) 合格

ここから先は

1,256字
この記事のみ ¥ 2,000

この記事が気に入ったらチップで応援してみませんか?