中古車販売店での注意事項(目立たない場所にある車はNG)
入り口の近くやお客の目につく場所に置いてある中古車は、比較的良質なものが多いです。なぜなら、目立つ所に置いている車は人の目につく事が多く宣伝も兼ねているからです。逆に質の良くない車は目立つ場所は良品が占領しているので、当然の事ながら目立たない奥の方へ置かれる事に。そうなると、目立たないから店員が率先して売らないといけないのですが、そう簡単に売れません。ですので前項でもご説明した通り、売れないと古くなり古くなるから売れないという悪循環が生じるのです。そうなってくると正攻法では売れない為、店員はやや強引な手法で売らざるを得ません。不利になる様な情報は極力出さず、場合によっては大変重要な欠陥を伝えない場合もあります。
一番奥に置いてある車は後ろのバンパーやハッチバック部分にある傷や凹み、サビや部品の欠落等を隠すにはもってこいですし、側面の壁スレスレに駐車してある中古車であればドアの凹みやサビや重大な欠陥を隠す事もできるでしょう。
私が声を大にして言いたいのは、車の前、後ろ、左右の側面を全て目視出来る様な場所に置いてある車を買った方が良いという事。そうでない場所に置いてある車は何かしらの問題をかかえており、中古車販売店はそれを隠して販売している可能性が高く、極力選択肢から外した方が良いという事です。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?