インターンという名のアルバイトをしていたときの話 前編

 ちょっと前にオークランド大学にいたときの思い出話を書いたんですが、このブログではもったいないことにその大学を途中でギブアップしてしまったきっかけの一つになったと思うインターンシップという名目のアルバイトをしていたときの話を書こうと思います。
 思い出話でも書いたんですが、オークランド大学では工学部だけなぜか二年生の終わりと三年生の終わりの長期休みの期間に約三ヶ月の間インターンという形で会社で働かないといけなかったんです。確か数百時間働いて、働いた証明書みたいなのを会社から貰うという形式やったと思います。それが何時間やったのかはよく覚えていません。
 本気でニュージーランドで暮らし続けるつもりやったらニュージーランドの会社でインターンをしておけばよかったんですけど、俺は奇をてらって日本の会社を選んだんです。ニュージーランドの高校にいたときは野球をやっていたりして、周りからもそこそこ知られていたんですけど、今みたいな感じで大学ではほとんど目立っていなかったために、あえて日本の会社で働くのがちょっとおもろいかなと思っていたんですな。
 自分の中の計画では、二年生の終わりと三年生の終わりに日本の会社で働いて、大学を卒業してから日本に帰国しようかなと思っていたんですが、結局二年生の終わりにその会社で働いて、ニュージーランドに戻ってから三年生を半年くらいやったあとにその大学を諦めて日本に帰ってきてしまったんです。
 前置きが長くなってしまったんですが、正直その会社のアルバイトは、特に何の変哲もない普通のアルバイトやったと思います。今は本になることを願って自宅で小説を書いたりして過ごしているのですが、これまでの人生の中では一番まともに会社で働いていたと思います。
 オークランド大学では、成績があまりよくなかったというのもあるんですけど、一年の教養課程を経たあとに単位がとれていたら誰でも専攻できる土木・環境工学を二年生からは選んでいたんです。その中でも土木系の授業がかなり苦手やったので、環境工学のほうをメインに勉強していたのもあって、水質調査のアルバイトができる会社を選んで働いていたのです。
 ほんまは今回のブログにアルバイトの話を全部書いてしまおうと思っていたんですけど、まだ体調がちょい悪いというのもあって、だらだら長くなってしまって申し訳ないんですがこの話も前後編にわけることにしました。後編ではアルバイト先の先輩とかがたくさん登場すると思います。
 今年の初めから、なぜか紙に文字を書きづらい文字書きイップスみたいな状態になっていて、それを治そうと色々試しているんですけど、その中で一番よかったのは大谷選手が出ているMLBの試合をテレビで観ることやった気がします。ラクマでカードが売れたときに宛名を書いたりとかはちゃんとできたし、紙のノートにも二行くらいの短い文章や、大谷選手が今年何本ホームランを打つかの簡単な計算とかは書けました。小説もnoteに投稿するのをやめてからあまり書けていないので、色々リハビリ中です。
 ブログのタイトルとは関係ないですが、今年の大谷選手の活躍を観ていると、ホームランをめっちゃ打っていたり、盗塁もめっちゃ決めていてかっこいいんですが、個人的には今年は首位打者を狙ってほしいなと思っています。ホームランはブレーブスにオズナがいるし、盗塁はレッズにデラクルーズがいるので、トップに立つのは難しい気がするんです。シングルヒットを打っているところを見ると、ほんまにイチロー選手が宿っているようなシーンを多く見かけるので、最終的にどうなるかはわかりませんが、是非首位打者を狙ってほしいです。
 今年に入ってから、プロ野球やメジャーでも急に不調になっている選手が多くて、それとは全然関係ないんですけど、なぜかラクマやmagiでもカードを出品してもなかなか売れていないので、買ってもらえるとお金に余裕ができたり、裏で密かに書いている小説の続きを書くことの励みになったりするのでとても嬉しいです。来月は後編を書くと思うのですが、自分で勝手に続けているnoteの毎月更新記録はどこかしらで止まってしまうかも知れません。


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