I am not who I was
久しぶりにnoteを開いた
何も書かないのも野暮なんで少しだけ思考を書き殴る
旅から帰ってきて1ヶ月
今振り返ればあの日々は夢だったのかなって思う
でも僕がしっかり歩んだ道で過去で旅
美しい景色を見た日々
素敵な人たちに出会った日々
愛を語った日々
愛を知った日々
愛を育んだ日々
愛がなくなる瞬間を捉えた日々
理不尽の本物を見た日々
変えられない現実が目の前にあることを知った日々
常識が通用しない日々
正義は一つじゃないと知った日々
差別を受けた日々
優しさを受け続けた日々
友と旅する楽しさを知った日々
孤独を感じた日々
書ききれないけど、この旅で人生1周経験したのかってぐらい大きな経験を得た
でも僕が出会った人や景色を経験という言葉の範疇には収めたくない
そしてあんな刺激的な日々を送った今、新潟という地でノーマルで味気ない日々を送るのがとても難しい
って旅してる時は思ってた
実際おれ楽しめてる今の生活
初海外だったしおれが旅で見えてたものは全て僕にとっては非日常
だけど現地で暮らす人々にとっては日常で
僕みたいな日本でぬくぬく育った人間からしてみれば、目に映る人々みんながタフで力強くて、目と顔つきが違くて、でも優しさがあって
おれはそんな日常というものの美しさを知った
そしてその日常を誰かとシェアすると幸せと美しさは倍になると知った
だからおれはどこにいようが日常を日々を楽しんで生きるだけ
てか美しさってまずなんだろう
言葉の定義って相対的なものだから自分にとって美しいと思えればそれでいいんじゃねって思う
そして、どんな瞬間にもどんなことにもどんな人にも美しさはあると思う
それを見出せるようになる、そんな目が培われるのが旅だと思う
旅してよく価値観変わったとか変わらないとか、正直人のことはどうでもいいんだけど、こんな話題があるわけで
おれは100%変わったなって思う
価値観というか、生き方の幅が広がった
そしてものごとをいろんな側面から捉えれるようになった
ものごとを俯瞰的に捉えれるようになった
ジャッジしないようになった
SNSやニュース、新聞はまじでふーんぐらいにしか思わなくなった、自分の目だけを信じるようになった
瞬間を捉える生き方が出来るようになった
何のために生きるのか少しわかってきた
おれはこういうの全部ひっくるめて価値観変わったなって思う
そしておれはジャーナリストになる夢も半ば志さなくなった
世界には簡単には変えられない現実、習慣、文化がある
それに直接対峙した時、おれは無力を感じた
何もできなかった
そして理解した
これが現実なんだと
ぬるい環境にいるうちじゃ誰もわからない
本で読んでも映画で見ても誰もわからない
目の前に対峙した時に初めてわかる
きっとこれはポジティブにもネガティブにも言える
美しさに対峙した時、心が震える
残酷さに対峙した時、無力さを痛感する
全てのことは対峙しないと何もわからない
そしてそれに対峙した今、おれは以前のおれより確実に価値観は変わってる
なんか何言いたいか忘れたけど今の自分の気持ち書き殴ってみた
でも自分の人生はまじでラブだから今のまま生きてたいなって思う
何の仕事がしたいとかまじでHostel作る以外なくて
おれと仕事したり一緒にいる人がハッピーになって一緒にエンジョイしてハピネス分かち合いながらそんな日々送って毎日思い出に残るような日々送りたいなって思う
そして、関わってくれた人は大切に、どんな縁も大事に生きていきたい