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taiki yumoto
2019年8月6日 21:23
先日『この世界の片隅に』という映画が地上波のテレビで放映されていた。このときは観なかったが、以前この映画は観たことがあった。以前観たのは終戦記念日の日に観たので、観てからおよそ1年が経っていて、けれども覚えていることがあるか振り返ってみると一つ強く印象に残ったシーンがあった。あらすじは、昭和19年(1944年)に広島市江波から呉に18歳で嫁いだ主人公すずが、戦時下の困難の中にあっても工夫
2019年4月18日 07:34
昨日更新のnoteで童話を出したので、今日もそのノリで童話について書きたい。ほんとうに実がなくて申し訳ないのだけど、赤ずきんって他の童話と違って色気のある童話だと思っていて、それは僕には赤ずきんと狼の会話は男女の駆け引きにしか見えなくて、狼は大学生の男子、赤ずきんは経験豊富な女子高生というような力関係に感じて物語を読んでしまう。狼は終始主導権を握っていると思い、赤ずきんの質問に答えながら、