曇り空でも星は輝いている

【たいきのわくわくベンチャー日記（第18週）】

こんばんは。
ついに梅雨明けしました。
きれいな星空が見えるのが嬉しすぎて、4日連続で天体観測に行きました。

今日は星に絡めて、最近感じていることを書いてみようと思います。

その前に簡単に今週を振り返っていきます。

今週を振り返って

行動
今週から福岡でリモートワークです。こんな時期なので、人が一番多い天神には行っていません。ただ、かといって家に閉じこもるのではなく、人込みを避けてあそびました。できる範囲での行動は引き続き続けていきたいです。

発信
今週のツイート数をカウントしたところ、たったの3つ。。。少ない気がするなぁと思っていたけど、まさかここまで少ないとは。。来週はちゃんと10ツイート頑張ろうと思います。

感謝
今週は実家のありがたみを感じました。シンプルに常に近くに他の人がいる安心感が一人暮らしをしていたときと違うと感じています。あと、会いたいと思ってすぐに会える友達も圧倒的に福岡の方が多いので、そういう安心感も感じています。

星がついに見える季節に

いきなりですが、自分は星がめっちゃ好きです。
星空を見ると、心が落ち着いて、時間が流れるのを忘れる感じが好きです。

あとは、シンプルに星空の下にいると、宇宙のスケールがでかすぎて、自分が考えているようなことがすごいちっぽけであることを感じさせてくれるのも好きです。

夜に外出すると空を見上げる癖があるほど星が好きなのですが、
ここ一か月、全然星を見ていませんでした。

理由は明白。梅雨で雲があったからです。
梅雨の間は、星が見えないのが分かっていたので、わざわざ星を観るために外出するなんてことはありませんでした。

そんな梅雨が終わり、やっと晴れた夜空を観れるようになったため、
自分は毎日「今日は星見えるのかな」と考えるようになりました。

話変わって、自分は社会人になった後でも
大学生のときから所属している子どもとアウトドアをしてあそぶNPO法人に関わっています。

今、この団体では軽いすれ違いが生まれています。
自分は第三者的な立場でこのすれ違いを見れているのですが、
このすれ違い、誰も悪い人がいないんですよ。

みんな自分の団体をもっと良くするために頑張っている。
全然対立する敵ではないはずなのに、どうしても意見の対立やすれ違いから、敵のように感じてしまうことがある。

こんな経験皆さんもないですか？
一緒に頑張ってきた仲間と話が合わなくなって、
「なんか最近あいつと上手くいかないな」となる経験。
仲間と思っていた人を敵のように感じてしまう経験。

みんないつでも頑張っている

組織が上手くいかないときにどうするべきかという方法はたくさんあると思いますし、諸説あると思います。

自分は
「お互いが納得するまでぶつかればいい」
と思っています。

そもそも、悩んでいる段階で、そのことについて本気で考えている証拠です。
本気じゃないものに対して、人間はそこまで考えません。

そして、ぶつかることが出来るというのは、お互い、相手の話を聞きたい、相手に自分の話を聞いてほしいと思っている証拠です。
信頼関係のないひとと納得するまでぶつかることはできません。

頑張っているから悩むんです。

悩みが多いのは、日々頑張っているからです。

みんな毎日がんばって生活しています。
屁理屈っぽくなりますが、「日々を頑張ってない」と言う人は、
頑張らないことを頑張っているのだと思います。

みんな毎日頑張っています。
そこをお互いもう少し認め合ってもいいんじゃないか。
僕はそう思ってます。

星が曇りの日でも雲の向こうで常に光り輝くように、
皆見えないところでも常に頑張っています。

みんな常に頑張っている。
そう思うだけで、
「頑張っているのは自分だけじゃない」と心が軽くなり、
「頑張っているあいつのために何ができるのか」と心が優しくなり、
「みんな頑張っているから自分も頑張ろう」と心が前を向く
と思っています。

必ず梅雨が明けて、満点の星空が見えるようになるように、
必ずあなたの頑張りを見つけてくれる人がいると思います。

今は曇り空だから、自分の頑張りも全然見られていないかもしれない。
でも、だからこそいつ空が晴れてもいいように、
今を頑張る必要があるんじゃないか。

そんなことを考えた夜でした。

まとめ

何をやっても上手くいかず、
スポットライトも当たらない中
今まさに日々をがんばるあなたへ。

僕はあなたが頑張る姿を見ています。

というか
人の頑張りを近くで見て、
その頑張りを認められる自分でありたい
と思っています。

今は曇り空かもしれませんが、必ず見つけ出すので
どうか輝いていてください。

2020/8/2
岩尾大樹