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何を大切にして働くんだ?

【たいきのわくわくベンチャー日記(第15週)】

こんばんは
九州の豪雨災害の全容が少しずつ見えてきました。
やはり、相当な被害みたいです。
自分にできることとして、自分の所属するNPOでクラウドファンディングを始める予定です。
今、詳細を詰めているところなので、リリースをお待ちください。

ということで、今週も振り返っていきます。

今週を振り返って

行動
今週は水曜日の夜に福岡から大阪へ夜行バスで帰ってきました。夜行バスはさすがに疲れますね。いつまで体力的に持つかな。。。あと、土曜日に就活のときに仲良くなった友達と1年半以上ぶりにzoomしました。相変わらず頑張っていて、自分にとってもいい刺激でした。

発信
今週のツイート数を振り返ると、8でした。そんなたくさんするわけじゃないとはいえ、せめて10はいきたいですね。来週は10はします。

感謝
福岡で友達と遊んだときに、誘ってすぐに来てくれる友達の存在ってありがたいなと感じます。というか、最近感じる感謝はもっぱら友達に対してです。逆に、それ以外の人に対する感謝は足りない気がするので、そこは来週意識していこうと思います。

ボランティアはしない

僕が働く会社は
いいサービスをつくる
ということを大事にして、就活支援の人材紹介事業を行っています。
また、「学生ファースト」にもすごいこだわっています。
とにかく学生のためを思ってサービスしています。

その一方で「ボランティアはしない」ということも社長は言っています。
どういうことかと言うと、サービスを届けるべき人にちゃんと届けるために、それ以外の業務(お金が発生しないボランティア)はしないということです。

なので、学生のシンプルな就活相談などはサービスとしてはやっていません。

これは、決して学生にとって冷たいとかではなく、シンプルにちゃんとサービスを使ってくれる人にとっていいサービスを届けるうえで、大事な考え方だと思います。

学生にとっていいサービスとは何か

以上の理由でボランティアをしないことがいいサービスに繋がることを信じていたのですが、最近ふと思いました。

お金発生しない学生にはサービスしないってそれでいいのか

と。
今週こんなことがありました。
学生からの質問で「ESって見てもらえますか?」と聞かれたのです。
自分はボランティアになるのでやんわりと断りました。

しかし、先輩社員に言われました。
いいサービスに繋がるならボランティアもやっていいよ
と。これを聞いて、ルールだからと断っていた自分が情けなくなりました。
と同時にいろいろ考えました。

いいサービスはなにか

明確な答えはありませんが、
学生がこのサービスを通じて何かを得られるか
学生がまた使いたい、頼りたいって感じるか

とかだと思います。
特に自分が学生と話すときに意識しているのは頼りがいです。

会社のルールを守ることがいいサービスなのか

さて、話を戻しますが、学生視点に立って考えると、
サービス関係ないのにESとかの手伝いを少しでもしてくれたらうれしいですし、感謝しますよね。

そうです、この業務はボランティアだけど、学生にとってのいいサービスには繋がるのです。

そこをルールだからと断っていた自分の小ささに恥ずかしくなりました。
何のために仕事してるのか。
誰かに何か価値を与えるためです。

たとえ会社のルールだとしても、例外はあるし、自分次第でいくらでも調整はできるはずなので、自分が責任はすべて負う覚悟で、柔軟にサービスしようと改めて感じました。

まとめ

会社のルールに囚われすぎず、
自分や会社が大事にすることのために、
柔軟に物事を考える。

会社のルールに反したことをやるときは、ちゃんと信念をもってやる。
自分の行動に対する責任は取る覚悟でいいサービスのためにどんどんやっていく。

こんな当たり前の初心を再認識しました。

明日からも頑張るぞ!!

2020/7/12
岩尾大樹

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