SNSのいじめを取り締まるって難しいの?
女子プロレスラーの木村花さんがお亡くなりになった件を受けて、5/26にSNS事業者団体が緊急声明を出しました。
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内容をざっくり書くと以下の通り。
・人を傷つける投稿はしてはいけません。見つけた場合はSNSを使えなくしたり、お説教します。
・どんな感じに取り締まっているか、取り締まる方法をどうやって決めたかを誰でも見れるようにします。(透明性)
・みんなが楽しく使えるようにSNSの使い方の教育をユーザーに行います。また、SNSで被害にあった人へのケアも行います。
・SNSサイト内のアプリやサイトでも、安全にSNSが使えるようにするための広告などを出します。
・捜査などでSNSの情報が必要になったら、SNS運営は必要な情報を開示します。(原文では、誰に?の部分が抜けてました。)
・政府と連携して取り締まる場合もあります。
1. 僕の主張
SNSで攻撃されて自殺者が出た直後にしては、ほんわかしてますね。
「加害者には罰則として懲役何年以下または罰金いくら以下。警察と裁判所と連携して取り締まります。攻撃されたと判断したら運営まで連絡ください!」とか言って欲しいところでした。
2. ありそうな反論
よくある反論で、運営の取り締まりは言論統制だ!というのがありますが、とんでもないですね。
今はそうでもないですが、昔は学校の先生は力があったんです。ふざけている子供にゲンコツしたり突き飛ばしたりは当たり前でした。ただそのせいで、学校の秩序が保たれていました👊
取り締まる側は、良識はもちろんのこと多少強引さがないと取り締まれたものじゃないですよ。
なので私の意見として、言論統制も抑止力として必要ではある、です👊
3. 補足
凍結アカウントを洗い出すときに、NGワードを発信しているアカウントを機械的に絞っていると思います。
誹謗中傷に使われそうな言葉を追加して一定期間に何回以上ツイートした人は運営が直接見に行くかAIに判断してもらいアカウント凍結でいい気がします。
誹謗中傷の言葉を使わなければいけない場面って何?って感じです。
AIを使ったほうがいいと思った理由は、攻撃者の中には捨て垢を使う人がたくさんいて人の目で見て判断していたらキリがないからです。
4. まとめ
SNS事業者団体に言いたいのは、今まで以上に誹謗中傷に敏感になって欲しいってとこです。
SNS上でほとんど攻撃されたことがない僕が言っても、説得力ないかもしれませんが、この記事を読んで一人でも真面目にこの問題に向き合う人ができたらと思い、この記事を書きました。