Lesson 4 『ピラフ』 米料理のキホン
超絶ベーシックなピラフのレシピです。
本来は魚介であったり野菜であったり、
バリエーションに富んだ具材を入れて米と一緒に楽しむお料理です。
ですが今回は、皆さんが独自でアレンジを加えられるように
「ピラフの基礎となる味」
トッピングの具材を入れずに作っていこうと思います。
今後このnoteでも、
そういったトッピング入りのピラフを紹介していくこともあるかと思います。まずはその土台としてこのレシピを抑えてください。
■用意するもの
深底の鍋
手鍋
※分量は文末に記載します
■作り方
1.野菜の下処理
2.炒める
ピラフには原則必ずカレー粉が入ります。
入れすぎるとカレーピラフになってしまうので、
写真ぐらいのほんの少しの分量で構いません。
この「少し」が仕上がりに大きな影響を与えます。
抜群においしくなりますよ
西洋における米料理、リゾットやピラフ等は
・米を混ぜすぎて粒を壊さない
・油を全体にいきわたらせてコーティングする
この2点が極めて重要になります。
これを適切に守るだけで本格的な仕上がりに変わってきます。
3.炊き上げる
■完成
ネット上によく公開されている
『生米から炊き上げるピラフのレシピ』だと
比較的『ベタッ』とした仕上がりになるものが多いです。
本来は肉料理などの付け合わせになることが多いので、
そうなるのが自然な料理です。
ですが、
日本人であれば米がパラパラっとした仕上がりの方が好まれる傾向があると思うので、今回はそう仕上がりやすいように少しレシピを調整してあります。
もちろんレシピを調整したからといって誰しもが必ずおいしく仕上がるというわけではありません
毎回も言いますが、何度も作り続けて行くことが大切です。
美味しく仕上げるためのtipsを多く紹介しているので、複雑な工程が多いように感じるかもしれません。
ですが、一つ一つ単純な工程を正確にこなしているだけに過ぎません。
付きっきりで作業しなければならない料理でもないので、
慣れてくれば他の料理と並行しながら進めることができます。
・アレンジを加える際のポイント
・手際良く仕上げるポイント
・今回使用した『ブイヨン』は市販のものですが、何を使ったのか
等も分量の欄に、一緒に記載させて頂きますのでぜひ参考にしてください!
ではまたっ!
■分量
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主婦のための料理学校
『美味しい』を作る、『理由』から学ぶ。
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